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かつての懐かしい映像


BGM恋瀬川 Escキーで解除可能 作詞松井百合夫/作曲:叶弦大/唄 中村美津子 2008.1.1発売恋の雫は 心の雫 あなたとわたしを 結ぶ糸 行き着く先は 風まかせ ゆれて ゆられて ふたつの花は どこへ流れる 恋瀬川



9月最終日曜日 21時〜22時 NHK-EtV 観世喜正師 能番組 紅葉狩 
鬼揃    2015 April 観世喜之師傘寿記念能 予定    淡交社 観世喜正師「能装束」刊行


第14回高知県能楽鑑賞会能(仮番組) 平成26年7月27日(日)会場11時30分 開演12時30分 
人間国宝友枝明世師 野村萬斎師 香川靖嗣師 をはじめ、そうそうたる能楽師をお迎えします  ・・  高知県能楽鑑賞会 会長 岡部徳治  事務局 西岡せい子方


岡部徳治 県文化賞受賞記念・鳳翡会創立85周年記念




5月12日必着で申し込み用紙を088−823−8799へFAXで・(抽選で指定席決定、6月初旬頃入場券渡し(6月10日以降は美術館ムュージアムショップ販売;売り切れの場合販売なし)



2014年2月24日 能楽協会 理事会・常任理事会 会則一部改正(第7/8/10条に、事業理事新設し事務局長を補佐
<庶務理事と事業理事の職務分掌に関しては事務局著の采配でとの申し合わせ>)・新規入会者と新役員(専務理事・理事・事務局長・監事等)選出・事業計画等を審議


2014年 平成26年 3月9日
 10時30分〜始 三翠園(高知市鷹匠町) 北川壽々男氏喜寿 香川靖嗣師来高35周年 第53回高知喜香会稽古会  午後1時半ごろから 茶道手前と謡連吟コラボレーション <連吟6曲・独吟8曲・仕舞4曲>


平成26年度(公財)高知県文化財団 文化事業助成金 平成26年4月1日〜27年3月31日 の事業に3分の2以内・50万円限度 既定の申請用紙で平成26年2月1日〜28日 高知市高須・県文財総務部企画課へ 088・866・8013 同財団HPから申請用紙ダウンロード

平成26年2月16日 高知県能楽協会 常任理事会・理事会 2時半〜 サンライズホテル(欠席者は代理人可・または委任状提出) 懇親会・5千円(2月10日申し込み締め切り)。
新規入会承認;喜多流健諷会へ2名、大倉流高知良風会へ1名、喜多流高知喜香会へ4名。退会は、5社中で計10名。役員の交代(専務理事・事務局長・会計理事・監事)

高知県立美術館開館20周年記念観世流能(平成25年7月28日開催)収支報告書(同・10月17日作成) 収入 607万円(197A席+280B席=入場料397万、企業メセナ協議会助成180万(28社)、能楽協会補助30万)。演能費・能楽堂使用料7万余円・会議費・デザイン印刷費・事務経費・看板雑費諸経費・等々、能楽協会へ寄付29.6万円 。
実行委員会への剰余金残さない、実行委員会は11回開催した・委員長高橋胤臣・副委員長岡内紀雄・庶務総括高橋純子・庶務一般白木精子野村容嗣・会計小林容子岡本紀久子。8月高橋委員長逝去にともない新委員長岡内紀雄選出、新副委員長に山継志郎指名。チラシ2千部25年2月発注。4月〜5月チラシ・チケット発送作業。プログラム600部20万円弱5月発注。反省;氷の中へおいた茶・ドリンクは好評、9時には集合の必要、タクシーは前もって台数を待機、S席を廃してA/B席だけにしたのは良かった。喜多流の方々の惜しみないご支援を頂戴した御蔭に感謝。



名簿作成用原稿(2月1日現在ので楷書・2月10日提出締め切り)・能楽堂利用用計画を県能楽協会事務局へ提出(利用協議決定後早い時期に美術館へ申し込まれたいこと)、
9/13「新春番組」各社中提出期限、(9/11番組調整・10/19校正)、11/29「平成17年度能舞台利用協議書」提出期限、27/1/10〜1/11「第20回高知県謡曲大会」



2014.8.23原稿締め切り 高知県能楽協会創立20周年記念誌編集委員長 森田康彦さんあて、 この道に入った動機・謡歴・思い出・えぴそーど・恩師の事・本件能の歴史・能楽論等・・本文関連写真可・・を

@次は、依頼されて・寄稿用に起筆した私案;2014.8.14: 修正加除中:201410月・・・。
A12月26日付け 寄稿文は当初から原稿を会員に依頼する事は計画していませんでした・能楽堂建設にかかわってこられた記録を残す事・協会の出来たいきさつや活動記録が主なテーマですので森田編集委員扱いの原稿は不決定と決定しました、先日の記念実行委員会で再審議いたしましたが編集委員会の決定通り承認されましたのでお知らせします。お詫び申し上げますとともに原稿をお返しいたします。なお、一部については(能舞台の床のくだり)同封の通り掲載したいのでご協力くださるようお願いします。

創立20周年に際会して       観世流高知観世九皐会 平成22年〜25年度県能楽協会監事 冨田 哲郎

名簿で概観すると、順不同で平成24観世流10団体168人(高知今井瓢月会、林涛会、伊野松門会、観遥会、杏聲園、高知九皐会、皐遥会、松風会、鳳翠会、眞砂会)。喜多流 9団体148人(高知粟谷会、高知喜香会、芸西謡曲会、翠諷会、田野謡楽会、長諷会、松本社中、徳諷会、北陽会、芳翠会、健諷会、(緑諷)、楠風会)。宝生流 1団体6人(高知宝生会)。囃子3団体29人(高知能楽囃子友の会、森田流高知明音会、大倉流高知良調会)。高知県能楽協会会員 は平成244月現在 計351名。
高知県能楽堂建設期成会(会長澤村良高さん)は募金を2,000万円目標に・平成51020県教育長室で募金1,648万円贈呈・知事からの感謝状受領。県が事業主体で60億あまり、平成5315日までの2ケ年がかりで完成、翌113日の文化の日にオープン。
 寄稿者




平成4223日県文化ホール 高知観世九皐会10周年記念大会


森田様 1枚400字のつもりですが、かなり適当です。
画質は落としてありますが、御参考に別添レコーダーに入れてありますので、良ければ御採用のうえ、利用くださいませ。レコーダーは、事後・返送くださいませ。いつでもOK
です。赤字は参考に書き込んだものです(印刷写真屋さんには手掛かりになり便利と存じます)。この原稿(word2007)も・このレコーダーに入っています。

高知県立能舞台の床は、設計では、米国産のスプルスとなっていた。能舞台の建設や土佐ヒノキに変更した経緯を、当時、木材振興課長としてご勤務の、樋口佳延さんの手記『ふるさとへのメッセージにかえて 県立美術館の能舞台について(安芸市老人クラブ連合会機関誌「睦」)の一部分を抜書します。「樹齢がすくなくとも200年以上の大径木の優良材を使い恥ずかしくない施設にしなければならない」「・・県産材の床板は無節で柾目、四本柱は集成厚貼りと平成39月、やっと決定---土佐ヒノキの優良大径木は、魚梁瀬営林署・川崎営林署管内に生育・生産された天然ヒノキを購入(原木市場の土佐木材株式会社・高知県林材株式会社のご支援いただき(中略)その他の資材は魚梁瀬営林署内の生産材で対応---能舞台の内装等の供給・指導は農林水産部木材振興課。美術館60億円あまり・教委文化振興課担当、設計・建築造営監督指導は土木部。-----そろえた原木は、平成3年の12月頃から翌年の10月頃までかけて、製材、加工され・・・床板等狂いや、曲がりがあってはまらない重要な資材は、荒挽きし天然乾燥、養生を繰り返しながら製品として仕上げられました。この乾燥、養生により土佐ヒノキ独特の木味即ちねばり、紅褐色の美しい色調が現れるのであります。能楽堂の建設は、社寺・仏閣建築専門の株式会社絹(糸へんに員のつくり)川工務店が請け負いました。資材は同工務店日高工場で加工、最終仕上げは須崎市の高橋和生棟梁が担当されました。能楽堂の建設は、平成410月頃から始まりすべての完成は平成53月でした。112日美術館開館記念式典が、ヒノキの香り漂う能楽堂で開催されました」とある

平成7年  平成8年皐幽会・皐謡会(安芸市で

平成8年皐幽会・皐謡会(安芸市で
私は、松本楽翁師(芦屋で長く生活なされ自動車免許が第110番・現在でいえば宇宙飛行士並み)没後、同門の西川晴海さん・依光賢一郎さん等と御一緒に眞砂会の初代会主岡本眞雄師に師事、平成元年師命に随い高知九皐会での稽古が始まる。この頃・協会を介し会派を越えた交流・切磋琢磨が懐かしく、往時の写真を一部御披露する次第です。蛇足ながら、1993年から高知県ボランティア団体としての皐調会は謡曲の実技習熟と2カ月に1度の発表会・在日外国人への日本語能力の向上志向活動開始、2014年末活動と登録から撤退。


眞砂会の眞雄師 平成19年9月16日11より(高知県立美術館能楽堂)岡本眞雄師13回忌・真砂会創立60周年記念大会 番外仕舞 玉の段 観世喜正師  雨の段 弘田裕一師  藤戸 観世喜之師
 

 

西川晴海先生・依光賢一郎先生が自転車で山の端の拙宅においでて、うちの軽自動車で山上の稽古場に参上した。盆暮れには現金でなく必ず・物品を用意した

当時、眞砂会は須崎・久礼・新屋敷・第四小・公民館などの稽古場で80人程の御仲間がいた(社中全員そろって同席したことはなかったが)。私ども数人は本部付と称して、お稽古場(円行寺)での発表会後の懇親会の時には必ず先生お手刷りガリ版・青色字の歌集で、小学校唱歌等を御家族ぐるみで大合唱して意気を上げた。高知県音楽教育研究会(音研)会長であり・稽古場で師匠の指揮とピアノ伴奏でであった。発表会には黒色の蝶ネクタイ着用が仕来りの時期もあったが、舞の発表は和服であった。山上の稽古場は岡崎牧場の傍で、お隣の御家にはアマ無線のアンテナがあった。早く着くと麓(現在の湯川温泉あたり)から、坂道を連れ歩き登り着きながら謡う同朋達の「花咲かば」等の朗唱が届いてきたりしていた。お稽古や他会派の方々との合同会には、高知市内であれば、たとえば「地方公務員宿舎土佐寮」・「村の家会館」・「依岡歯科医院別宅2階」「雪渓寺大広間」・「寿司柳大広間」・「長浜の高橋病院別宅」・「長浜の葛目師宅」・「高知厚生病院別宅」などでも御世話様にあいなった。安芸市の長野歯科医院宅・東津野村の高橋医院宅・・・・にも度々に。






中央は高橋胤臣高知九会代表、右隣にお連れ合いの高橋純子杏聲園会主、左側は嘉之師


平成14杏聲園新年会

九皐会の他の会員の方が書いてあって・ダブるようでしたら削除願います。会名の由来です、詩経(小雅・鴻鴈之什)からです、説により多少の異同が見えますが、「鶴鳴(かくめい)」です。九皐(かくきゅうこう)に鳴き 声野()に聞こゆ<聲天に聞こゆ> 魚潜みて(うお ひそみて)淵に在り<渚(しょ)に在り、或いは潜みて淵に在り> 楽しきかな彼の園は・・・山深い沢で鳴いても、その声は天にも聞こえるように身にまことあれば、目には見えなくてもおのずから形にあらわれるという意味なのだと伝えられています。

 
1998年高知市文化祭50周年記念誌より 囃子友の会 10回高知県能楽大会(p9094

同朋畏友には笛や鼓を習う方々もいらっしゃいました。が、私は此処で太鼓を教わりました。有難うございました。師匠御手作りの太鼓は大切に保存中です、作法に奏法・掛け声・粒の打ち方唱え方・撥の持ち方構え方等々滝にわたって習ったが・・・。今は挫折に果て・申し訳もなし。撥音のリズミカルな調子が心地よく耳元に漂う。感謝。イヤー天ッ。

 ―おわりです−適当に加加除OKですー森田様 1 枚400字のつもりですが、かなり適当です。画質は落としてありますが、御参考に別添レコーダーに入れてありますので、良ければ御採用のうえ、事後・返送くださいませ。いつでもOKです。赤字は参考に書き込んだものです(印刷写真屋さんには手掛かりになり便利と存じます)。この原稿(word2007)も・このレコーダーに入っています
2013.12.3 20周年記念行事準備委員会 記念誌の内容=年表・写真・関係者の談話等。年内にアンケート=@能楽堂ができるきっかけや経緯、A能楽堂発足の経緯、B記念能の思い出など、Cその他。アンケートの内容に沿い執筆ないし座談会の開催。記念祝賀会開催。
6/22 第1回編集委員会。7/13編集委員会 U、記念誌の概要 1、会長のあいさつ文 2、祝辞の文 3、座談会 4、翁学協会年表 5、その他 演能写真・演能や能楽堂に関する記事・能楽に関する会員からの寄稿文・能楽堂利用計画・編集後記  Vスケジュール:予算 編集平成26年7月〜平成26年12月末 印刷発注 平成27年1月 予算 20周年記念行事の予算90万円のなかから引き当てる。 
2014.8.23原稿締め切りで記念誌編集委員森田康彦さんあて、この道に入った動機・謡歴・思い出・えぴそーど・恩師の事・本県能の歴史・能楽論等・・本文関連写真可依頼を戴く。
2014年7月13日編集委員会で「会員からの寄稿文掲載可」として原稿の依頼文発送。10月26日編集委員会まで2〜3度の編集委員会開催。10月26日委員会で寄稿文は掲載し難いと不掲載を決定。2014.12.不掲載の理由として「当初から原稿を会員に依頼する事は計画していませんでした・・・お詫びして玉稿返却・・・「ただし筆者の原稿中・能楽堂床材についての記事は能楽堂に関係しているので掲載したい・・・」の実行委員長名の通知に添えて自投稿原稿(写真等)領収<記憶では当時、6名ほどか・長いのは県内能楽史・次に長かったのが筆者、観世数名に宝生1名・・・>。上記編集委員会の経過の概要は、追っかけるように頂戴した12月31日付けの編集委員からのお便りにて分明。



2014.12.22、Facebookより。観世喜正師、薬師寺にて講演→ 能の奥深さ 学び体感…薬師寺月例まほろば塾 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

奈良市の薬師寺で2014年12月21日、「月例まほろば塾」(読売新聞社後援)が開かれた。塾長の山田法胤ほういん管主の法話や、能楽師・観世流シテ方の観世喜正さんの講演に、約300人が聞き入った。 観世さんは「大和猿楽の連綿」のテーマで、奈良発祥とされる能楽の歴史を説明。天下太平や五穀豊穣ほうじょうを祈る儀式的な「おきな猿楽」として大寺院で奉納されていたものを、室町時代に観阿弥・世阿弥親子が演劇仕立てにして、600年以上続く伝統芸能に発展したことなどを紹介し、「演劇でも、そこには神仏への感謝などが盛り込まれている」と解説した。また能楽の謡は「七五調のリズムで心に響く」として、参加者も実際にその一節を朗唱。さらに山田管主らが仕舞の所作に挑戦し、伝統芸能の魅力を体感した。・・・。



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