201612.21高知新聞 来月(2017年1月)よりヤイロチョウセンター入館無料 高知県高岡郡四万十町大正の「生態系トラスト協会」は入館量(300円)を1が篤寄り無料にする・製紙大手、王子ホールディングス(HD本社・東京)との連携で知名度が上がったと言い、この機により多くの人に活動を知ってもらおうと決めた・・・。・・今後はセンターに置いていた調査研究の拠点を保護区域内に隣接して設置して居る晩小屋とロッジに集約。センターは展示や入館者の学習機能に特化・・・。月曜休館で17年は1月4日から開館。問い合わせは同協会(050・8800・2816)へ
BGMはホトトギス(テッペンカケタカ不如帰) <ホヘダイトウウグイスンと鳴く・やいろ鳥の声にあらず>
「セミ」はその種類によって、無く次期が違います。最後のほうに鳴くツクツクボウシは、長くすらっともびた透明な羽を持っていて、セミの中の貴婦人のようです。
「ウグイス」;春が来ると「ホーホケキョ」と、ウグイスのさえずりが聞こえてきます。すう息で「ホー」、はく息で「ホケキョ」と鳴きます。秋から冬は「チャッチャ」と鳴きます。
「カッコウ」の子育てはかわっています。もずやオナガの巣に一個ずつ卵をうみつけると、あとはモズやオナガに育ててもらいます。自分ではヒナを育てることをしないのです。
「谷川の宝石」カワセミは、背中が青くておなかがあざやかなオレンジ色という、美しい姿をしています。ながいくちばしで魚を取るカワセミは、谷川の宝石とも呼ばれています。
「モズのはやにえ」モズは秋、人里にあらわれ、するどい声で鳴く小鳥です。バッタやカエルなどのえものを、木のえだにさしてのこす、「モズのはやにえ」といわれる習性を持っています。
「セキレイの石たたき」セキレイは川辺でよく見られる野鳥です。長い尾を上下にたたきつけるようにうごかすところから、「石たたき」「庭たたき」とよばれることがあります。
「キジ」は日本を代表する鳥です。昔話の「ももたろう」にも出てきますし、ふるくから和歌などにもよまれてきました。オスはメスよりも大きく、緑色の体に長い尾をもっています。
「おしどり夫婦」オシドリは冬、公園などで見かける水鳥です。オスとメスがなかよく泳ぐ姿は「おしどり夫婦」という言葉のもととなっています。しかし、実際には毎年相手をかえることもあるそうです。
「丹頂」タンチョウヅルは日本で生まれるツルで、北海道の水の多い野原などで生活しています。頭のてっぺんが赤いことから丹頂とよばれ、国の天然記念物になっています。
「雁行」春になると、日本で冬を過ごした白鳥やガンが、シベリアへ帰っていきます。何千羽ものガンが列を作ってとんでゆく雁行のすがたは、見るものに力強い美しさを感じさせます。
「カモメ」は海の上から魚を見つけると、そこい集まり、海面にういてきた魚を取って食べます。少し前まで漁師は、そんなカモメのすがたを見ては漁に役立てていました。
2013.7.10高知新聞 ブッポウソウ子育て中 四万十町の山中 ひな巣立ち もうすぐ絶滅危惧種 ユーラシア大陸南部から夏飛来 雌雄同色 くちばしと脚は赤・身体は陽光があたると青緑に輝く、体長は約30cm 7年前から住民が作った木の巣箱に入るようになり・・・。今年は4組が飛来・・。親鳥2羽がトンボなどを口にくわえ・・。
2014april シルバー高知へ投稿 ・・・ホーホケキョ・ケキョの音曲をたのしっました。遠くから次第に近づく。思い出しながら音にして。夏休みの終わる直前の「なんとかかんとかっジーッ」を思い出すまで2時間はかかりかした。 ・・・ Aha!です。去年のジーは特に遅かった、温暖化かなという感想でした。かかりつけ医の定期健診の吉岡クリニック(御存じ聴診器の先生です)徒歩で参上し受診を終えても、まだ覚えだせない。このジーが聞こえたら数日以内に9月新学期。宿題。また学校か。何十年もそうでしたね。今は半月は遅れてる。蝉の声や雨の音は、視覚障害の方々には、とても障害・道を失う。ところで2時間以上不明だった鳴き声は「また忘れた(笑い)」。ケキョの繰り返しは謡曲ではイロ(をつける)でしょう。鶯のうを長音にするとウーでウ・この母音をウミジ。ぐーはウ・・・ウミジを強調して発声すると、数年前の女学生の「それでエー MLがアー」となる。それをさらに長く3倍ないし4拍延長し細くした語尾を上げて下げる。ケキョッ。二度繰り返しても良い(あげる音階・下げる(抑えるとか低めにとかいうのでしょうか)按排をゆるくして変化をつけると音の景色が変わる。つけすぎると技巧過ぎ。高級演奏?夏休みのオワリを告げるなつかしい声は「ツクツクボオーシ ツクツクボウシツクイヨウシ(すこしずつテンポが速くなる(速くする)。謡曲ではハコブという)そしてツクイヨーシ ジーで終了。
2011.5.21高知新聞 土佐清水市の鳥 イソヒヨドリ 竜串の奇岩で子育て中
2011.5.10高知新聞 市万十川にツバメチドリ(3月~6月繁殖1夫1婦、地上の窪みで営巣する。地面に直接産卵する。卵数は3~4個、雌雄で抱卵し、約17日で孵化する)。絶滅危惧Ⅱ類 5羽 8年ぶりに飛来 東南アジアやオーストラリア北部で越冬、夏には中国南部などで繁殖・・きょうから愛鳥週間
ラムサール条約
*2008.11.5高知新聞 条約の第10回締約国会議(韓国昌原市)で、『水田が世界の多くの場所で魚屋昆虫など多用な生物を支え,渡り鳥の隅かも提供しているとして、適切な農法と水管理で保全をすすめるよう各国政府に求める内容(日韓提案)』採択した。:昌原宣言;。会議中、阿賀野氏の瓢湖・山形県鶴岡市の大山上池・下池、見た技研大崎市の化女沼、沖縄県久米島の渓流・湿地が新たに登録され滋賀県琵琶湖の登録区域拡大も決まった。
*日本の4湿地新たに登録へ<ハクチョウの渡来地阿賀野市瓢湖・山形県鶴岡市の大山上池・下池・宮城県大崎市の化女沼・沖縄県久米島の渓流・湿地> 2008.10.29高知新聞
*2014.2.2高知新聞 1971年に採択 2月2日はこれを記念する「世界湿地の日」・・日本は46か所。
2009.8.9高知新聞 四万十町のあぐり窪川で啓発パネル・生態系トラスト協会(高知市)主催16日まで・・和紙を八色に染めるイヴェントを楽しんだ・・全国の保護活動の事例報告・討論・ぼきんを集めるゲームなど・・。
2009.5.15 高知新聞 世界の鳥類の約12%にあた1227種が絶滅の危機に瀕している・・バードライフインターナショナルは「魚網による水鳥混獲防止対策や生息地の保全・・」、日本関連ではアウオウドリや沖縄のノグチゲラなど39種がリストにあげられた・・。
2008.9.30高知新聞 オロロン鳥 繁殖地復活を 北海道天売島 ウミガラス 全長約40cmのウミスズメ科の海鳥 鳴き声がオロローンと聞こえる 年1個の卵 えさのニシンなど海洋資源の減少
2008..5.20 高知新聞 IUCNがレッドリスト 温暖化で生息状況悪化(異常気象や湿地の乾燥化など地球環境温暖化が鳥類の生息に鳥差し迫った脅威となってきた)。世界の鳥8分の1絶滅の危機。
2008.5.25高知新聞 喜界島 一時絶滅したとみられたうぐいすの亜種ダイトウウグイス(8年前に生息確認)成鳥15羽をみつけ巣や卵を撮影成功。
2014.6.4高知新聞 高知県四万十町 学習研修施設「四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンター」 6日開館 国道381号線沿いの轟公園内。 「社団法人生態系トラスト協会」建設し、野生生物保護の拠点として運営する。木造2階建て・三角屋根・入り口前にメダカやトンボが暮らす自然の水路「ビオトープ」を整備。管内にヤイロ鳥の鳴き声・野性生物のはく製・パネル展示・・・。センター℡050・8800・2816。 【写真】左は、シンボルとしてエントランスホールに据えられたクリの切り株/広葉樹の森の雰囲気再現。右は世界のヤイロチョウを紹介するコーナー(写真はいずれも高知県四万十町大正)
赤やコバルトブルー鮮やかな8色の羽を持つ渡り鳥。警戒心が強く目撃例が少ないことから、「幻の鳥」とも呼ばていれる。詳しい生態は判っていないが、冬は東南アジアで過ごし、夏に四国や九州の照葉樹林で繁殖すると考えられている。日本ではから、スギなどの植林のために照葉樹林が伐採され、個体数が減少。高知県生態系保護協会では、残された繁殖地を保全しようと、四万十川流域の約9万5000平方メートルを購入する「ヤイロチョウの森トラスト」を設立して参加を呼びかけている。
高知県とやいろ鳥などhttp://www.asahi-net.or.jp/~ga6k-izw/yairocho/pitta-nympha.htm
上記URLより・・「八色鳥は野鳥愛好家達の憬れの鳥です。名前の由来は体の色が八色だからともいうし、見る時によって色が違っているからとも言われています。越冬地はインドネシアやボルネオあたりだと考えられていますが詳しいことまだわかっていません。中国本土・台湾・韓国・日本で繁殖活動をすることは知られています。日本には5月の末から10月頃までいるようす。かつては台湾で1日に200羽も捕獲されたという記録もあるほどたくさんいたようですが、現在は世界的に生息地の森林が危機的状況にあるので数は大変減っています。「絶滅危惧種」に指定されている幻の鳥です。「四万十ヤイロチョウの森トラスト」はそんな状況を少しでも救おうという試みです。
「ピイフィー・ピイフィー」(「ホーヘン・ホーヘン」という人もいる)と二声連続で口笛のような鳴き方をするので聞けば他の鳥と間違うことはありません。「シロペン・クロペン」と鳴きなしをしているところもあります。「四万十ヤイロチョウの森トラスト」の地元でも声を聞いたことはあっても姿を見た人は多くはありません。その美しい姿も他にはあまりないほどであり、特に羽の空色と下腹部の赤色が目立ちます。「赤ふんどし」と呼んでいるところもあるくらいです。普通は水の流れが近い薄暗い広葉樹林で生活しています。体長は18cmほどです。雀より大きく椋鳥より小さいくらいです。尾が短いので恰好はあまりよくないという人もいますが、足が長いのでなかなかスマートな鳥だと思います。
昔からよく知られていた鳥であり、四国・九州はもとより本州のかなり北部にまで行っていることが確認されてはいますが長らく迷鳥だと考えられていました。しかし1937年(昭和12年)、現在は宿毛市になっている国有林で初めて雛のいる巣が発見されました。このことから八色鳥は「高知県の鳥」に指定されています。その後しばらくは声が聞かれるだけの状況が続いていたそうですが、森林開発が進むにつれて1967年以後は県西部で毎年見られるようになったということです。高知県では主に四万十川流域(支流も含めて)に渡来しているようですが、もう一つの清流・仁淀川の近くの山でも繁殖が確認されています。八色鳥がよく見られるところとしてはかつては宮崎県の御池(みいけ)が有名でした。以下略・・」