2008 ブラジル関連情報 | 2009 2010 情報 | 戻る国際TOP頁 |
2008年6月 ブラジル龍馬会発足 谷広海初代会長(両親が室戸出身、1964年渡伯、69歳、アラゴアス州在住)会員約30人・月1回程度集まる。
2008.6.25高知新聞 パナラ州議会 佐川村出身水野龍の功績を顕彰、23日に遺族に記念の盾を贈った。
5年前に「コチア青年協議会」「南米開発青年隊」「工業移住者協会」「東京農大会」「東山研修生会」等々のリーダーを結集して「ブラジル・ニッポン移住者協会」を組織、『戦後移住50周年記念式典』が6県の知事をお迎えして州議事堂にて開催された。・・戦後移住50年記念事業として行った、5200本のサクラ植樹に引き続き、CO2削減の一助にと、オイスカと共催で、州立チエテ公園内に在来種の樹木80種類の苗木を10万本植樹する活動を始めています。イオン・グループ(岡田財団)からの大型援助をはじめ、経団連からの資金も得られる事が決まっております。先月には、在外種の樹木としては特別許可をもらい、サクラを62本、同公園敷地内で、グゥアルーリョス空港へ向かう高速道路の脇に植樹しました。・・翌24日はカブラル州知事がLaranjeiras宮殿に皇太子を招待され昼食会があります。小職も末席ながら招待されてます。26日にはMarina
da Gloriaで農産展、30日はリオ州議会(元の連邦下院議会)で記念式典が開催され日系功労者にメダルの授与があります。日本の外務省と州議会からのメダルです。9月には大美港展があります。今年は特別に間口を広げ一般からの参加者も大歓迎です。ただしテーマは日本移民、日伯交流です。応募締め切りが7月11日です(顔写真と作品の大きさ、名前等が必要)、・・。(大西OMからの詳細)。
<写真は、皇太子殿下><植樹祭>
2008.6.23高知新聞 サンパウロ 記念祭典が21日、アニェンビ・サンバ会場「サンボドロモ」で焼く3万7千人参加して開催・・皇太子様が約600mwp車でパレード・・友情の灯が先住民白人系アフリカ系日系のランナーに・・日系1世大西三郎さん(72)孫で母方から6世の優太ちゃん(3つ)が聖火台に点火・・産と寸域こうした自衛隊練習艦隊の約300人が更新・・沖縄県の」「四つ竹踊り」・選任の市民による「千人太鼓」なども披露された。
2008.6.22高知新聞 手島泰六さん(61)手島右卿長男作品展、20日〜10日間、サンパウロ市立イビラプエラ公園日本館で53点を展示。
2008.6.21高知新聞 ブラジル、イビウナ市日系文化体育協会が会場・40人が交流。旧葉山村からは、29家族203人移住。県内自治体では土佐市・旧伊野町・旧吾北村に次ぐ4番目・最大の農協組織だった「コチア産業組合」創立の下元健吉さんは旧葉山出身。・・尾崎知事20日午後ダラス経由で成田空港に帰国、同日夕帰高。
2008.8.17高知新聞 ブラジル龍馬界(海外7番目・南米初)できたぜよ、現地邦字紙「ニッケイ新聞社長や自営業者など約30人が会員としてあつまった。初代会長はアラゴアス州マセイオ市のホテル経営者、谷広海さん(64、宮崎生まれだがご両親が室戸)・・。尾崎県知事らは藤村製糸工場(パラナ州)視察、夜は高知県人会の北パラナ州支部設立式に臨む・・。
2008.6.11 高知新聞 ブラジル移民の礎築く 水野龍(佐川出身)の歩み そのとき歴史が動いた 6月18日NHK 移住事業をを手がける一部の会社が移民から手数料を取り高利を得ていた・・自由民権運動にかかわった経験のある水野は「移民は人々を豊かにするための事業であるはず・・移住先の人たちとの共存共栄」という理想に迫った水野の歩み・・。2008.9.17高知新聞 1929年米つくりのため渡伯した西原清東(高岡郡出間村)・片岡治義(高岡郡戸村)のうち、片岡は間もなくカスタニャールに入り、西原がブラジルを離れた後も1962年に83歳で亡くなるまでコショウ栽培などを手がけた。・・戦後の一時期2黒いダイア”と呼ばれアマゾンで苦闘する日本移民を救った・・。
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ポルトガルが国語改革 ロンドン2008.6.5共同 ブラジルデ使われているスペルに合わせ変更することを柱とした言語改革をこのほど承認した。ポルトガル語を使う約2億3千万のうち8割以上がブラジルに住むが、図ら汁で使われてきた{K/W/Y]3つのアルファべット使うこととし、発音しない子音を単語から省くなど数百の単語をブラジルと同じスペルにすることを承認、6年掛けて実行に移す。ほかにアンゴラなどアフリカ諸国、東チモールの計8カ国とマカオで重荷用いられていて、スペルの統一は1990年代にポ語圏諸国で合意していた
08.5.22 エコロジー公園 サ紙記事
2008.5.18 高知新聞 サンパウロの公認幼稚園・小学校で、授業の成果に日本語を取り入れる教育方針の大志万学園=東京都町田市の玉川学園提携している。創設者で今も現役の教師2世・マリコ・カワムラ(79)・・。
1990年、入難民法改正で日系人の就労が認められると日本への出稼ぎ急増・・来日からの年数は平均9年・・日本語習得や日本人との交流は進ます差別やいじめ体験がある人も半数以上・・。
2008.5.3 高知新聞 崎山比佐衛(1875〜1941)の遺品や関係資料を高知県立歴民資料館に寄贈・公開・・本山町生まれ・北海道に移住・東北学院・青山学院で神学を学び、南米の作物や語学を教える殖民学校を東京世田谷に創設、晩年はアマゾン川流域の開拓に尽力し「アマゾン殖民の父」と呼ばれた。遺品・写真等142点。
2008.5.8高知新聞 ブラジル移住百周年記念貨幣セット 通信販売 ニッケル黄銅製の500円記念硬貨。1円から500円の通常未使用硬貨6種類を加えプラスティックケース収納。2,400円(送料込み)、はがきで受付、28日しめきり、申し込み多数派抽選、050・5548・8686
2008.4.30 高知新聞 パラナ州議会議員西森弘志ルイスさん(59)(2世、父親が佐川町出身、里帰りして高知商業卒)・・先ごろのの東京・神戸での記念式典に出席・・)30日高知県庁に表敬訪問・・(約30人のブラジル訪問団に触れ)「・・遠いけど耕地と心は通じています」時折、土佐弁を交えながら同州の農業や日系社会の様子を笑顔で説明・・5月4日離日予定。
2008.4.29 高知新聞 兵庫県公館(神戸市)での式典に伴い、太陽光から採火した「友情の灯」が神戸港出向、ブラジルへと向かった。皇太子様も出席した。友情の灯は旧神戸移住センターの屋上で凹面鏡を使い発火させ、その炎をソーラー発電機で電気エネルギーに変換、地球儀をかたどった電池に充電。・・笠戸丸出向と同じ時刻の午後5時55分出発。ブラジルでは再び炎に戻され、6月21日サンパウロでの記念式典で披露される。
2008.4.24 高知新聞 移住100年式典 ・・24日、関係者400人参加し東京都内のホテルで開催・・天皇皇后両陛下皇太子殿下出席・・9歳でブラジルに渡ったブラジル日本移民百周年記念協会長の上原幸啓さん(80)は「・・われわれは祖国への愛情と尊敬を忘れなかった・・」と訴えた。
2008.4.23 高知新聞 100年記念の講演会「移民史をめぐる高知の群像」26日県文協会会館5F・・講師は早稲田大学間宮国夫名誉教授、現土佐市出身の西原清東(自由民権家・弁護士・衆議院議員、米国移住)・佐川出身の永野龍(ブラジル移民の父)、本山出身の崎山比佐衛(南米アマゾン川流域に入植)・・。
2008.4.14 高知新聞 13日、100年前、渡航前に約20万人の移民が歩いた神戸港までの道をたどった・・旧神戸移住センターから2km歩き笠戸丸にみたてた遊覧船に・・移住体験者や日系ブラジル人たち約200名参加--。
2008.3.25移民百年の道ウオーク;サントス港〜サンパウロ市約70kmを歩く;200人募集、十日間コース38万4千円、12日間48万8千円、問い合わせ03/5256/7855日本ウオーキング協会、3月中の申し込み
2008.3.22高知新聞 JA高知中央会は、6月にサンパウロで行われるブラジル移住100周年記念式典に出席する訪問団の参加者を募集している。出発は6月13日で、11泊12日の日程。
15日に県人会主催の式典・21日に周年記念協会主催の式典に出席・・イグアスの移住地訪問やサンパウロにあるバイオエタノール工場の見学なども計画している。・・参加費は独り60万円(二人部屋の場合は割引有り)募集は20人。問い合わせはJA高知中央会・県中南米親善協会事務局(088/821/2472=平日のみ)、締め切りは4月21日先着順。
以下、2008・2・29付け、高知新聞の記事の抜粋です・・
移住100周年;到着した6月18日に合わせ、ブラジル中央銀行は記念硬貨を発行する・・額面2レアル(約120円)の白銅製硬貨で直径3センチ、発行枚数約1万枚、図柄は表が笠戸丸・裏側が柿を収穫する女性(写真では、左側向いて収穫する姉さんかぶりの半そで女性・収納した籠はかなり大きい・2REALSの2の大きさほどの大きさ)。日本の財務省も3月に100周年記念の500円硬貨を発行する・・・。
2008.2.20 高知新聞 サンパウロ市内中心地区リベルダージ地区(・・日本語の看板、和食店、独自の銀行や農協・・)の会場で、月に1度の誕生日会を楽しむ日系のお年寄りたちの写真・・。コロニアと呼ばれる日系社会に残る”昔の日本”語新鋭に祝辞を述べる天皇誕生祝賀会、詩吟や浪曲、教育勅語唱和する式典・・。誕生日の人、前へ出て。パラべランス(おめでとう)祝いの唄はポルトガル語、カラオケダンス大会、「柔」「北国の春」・・若者の日本語離れ。・・日本のアニメが好きなブラジル人が集う場でもある・・、英語教師のアナイデ・イベイロスさん「・・日本語で辞書を引きながら漫画を読んでいます・・」。
2008.2.7 高知新聞 ・・チーム構成は山車・打楽器・踊り子、冷や水が出たり、バラやイチゴの香りを振りまいたり・・。
5分40秒でしたか、[Sanbas De Enredo 2008 百年前に日本の伝統文化と共に船で大洋を渡って来た日本人移民達もいまやブラジル社会に溶け込み、一緒にこのお祭りを楽しむようになった.mp3]も拝受・陶酔・満喫、幸せ気分です。多謝。
高知新聞社は社会部富尾和方記者を派遣中(2008.2.4の記事、サンパウロ市内の東洋街リベルダージが拠点)なのだそうです。・・日本約23倍の国土・・数百キロの移動は「ちょっと向こう」」程度の感覚・親類が戦前に移住していたことがきっかけで・・地元邦字紙記者を務め・・ブラジルだけでも約4,800人の県人移住者・・戦前幼少で移住した人たちは80歳近くになり・・今が
真夏のはずですが、今年は1月中旬から記録的な冷夏で半そででは肌寒い日が続き・・寒波は南極から波及し、冷たい”南風”が吹きます・・。お礼心で書き込みました。長くなり失礼しました。
2008.1.31高知新聞 リオ共同 写真でたどる「ブラジル日本移民百年史」4月上旬刊行予定(来年までに数巻に分けて出版される第一弾。・・詳細は風響社03・3828・9249
2008.1.30 高知新聞(3段抜き) 日本人移民100年 [リオ共同] 2月1日から開幕のリオのカーニバルで、有力チーム「ポルト・ダ・ペdpラ」が100周年を記念にパレードする。上位12チームで・・タイトルは「移民船の小さなサンバ」・・笠戸丸、金色の仏像を配置した日本庭園や招き猫などをかたどった八台の山車を作り、着物や法被などに身を包んだ約3,600人が行進する・・
。12チームは、2月3〜5日に「サンポドロモ」の約700mをパレード・・。
2008.1.21 高知新聞 ブラジル高知県人会(高橋一水会長=土佐市出身、68歳)は今年で創立55周年・・メーンは6月の記念式典・・今日は忘年会・・竹内清さん(73歳須崎市)は刺身用振り・すずき・そしてカツオを仕入れてきた・・刺身の厚さは高知仕様・・・・高橋マリアさん(65歳・2世・両親は土佐市出身)は会長の奥さんでタイのムシ寿司・おからとごぼう・にんじんなどをタイの身と蒸したとさしの伝統料理。正木清寿さん(85歳・須崎市出身)は高知から取り寄せた板こぶで)巻き厨子を・・約50人を前に高橋会長は「百年前に県人、水野先輩(佐川町出身)が全国の移民をブラジルに導いたことは大きな意義がある・・頑張りましょう」手弱が基本のブラジルでもここは例外。返杯のグラスが行き交う。
■バストスの空に鯉が舞う=高知県民の好意あつまる=7月、「卵祭り」の会場
2006年5月31日(水) 【既報関連】聖州バストスで毎年開催されている伝統行事「卵祭り」で鯉のぼりを揚げようと、同地に派遣されているJICA青年ボランティアの中村茂生さん(41、高知)が県交流協会などを通し母県に寄付に呼び掛けたところ、二十六日までに鯉のぼり百十二匹、五色の吹流し十枚矢車二セットなどが県民から寄せられた。
よさこい祭りなどでも用いられるフラフ(大漁旗状で端午の節句などに揚げる)も三十二枚集まっており、「こんなに集まるなんて。協会の方の迅速な対応にも感謝している」とバストス商工会など関係者は高知の人たちの好意に感激しきりだ。バストス文協と高知県青年協力隊OB会が送料を負担、鯉のぼり二十八匹、フラフ四枚、吹流し五枚を航空便で郵送、七月の卵祭りでバストスの空を日本色に染め上げる。残りは『世界の笑顔のために』(日本国内で募集を行い、ボランティアを通じ、世界各地に届けるJICAのプログラム)で届けられる予定。
今年四月の『日系フェスタ』開催後、日系色を強めるため、鯉のぼりを揚げることが提案され、中村さんが交流協会に相談したところ、とんとん拍子に話が進んだ。同協会は高知新聞などを通じ、県民に協力を呼び掛けていた。「県から寄贈者名簿が届き次第、何らかのお礼がしたい」と関係者は話しており、バストスと高知の懸け橋となった中村さんは、「これをきっかけにちyo
っとした交流が始まれば」と喜んでい
2006.8.26 高知新聞 ブラジルパストス市で開かれた「第47回卵祭り」で高知からの鯉のぼり約30枚が真っ青な空にはためいた(総計こいのぼり12枚、フラフ・のぼり約30枚、13mのユーカリ(現地では工場の燃料)の木にくくる。
別の日にはサンパウロ市で「第4回ブラジルYOSAKOIソーラン祭り」ではパストス市婦人会は特別賞受賞。
ブラジル(自称・花咲爺 畏友大西兄)が、戦後移住再開50周年・移民95周年記念実行委員会で記念誌と、「いっぺーの植樹
事業」を世界的に推進・1株5,000円の寄付で名前を公園に記名。その領収書と日本に送付された封筒と植樹への協力お礼状
2009年8月、サンパウロ大学敷地内の雪割り桜・スポーツ・センター敷地内塀沿
いの桜並木。下は、同、プール脇の桜、記念碑は枕木を利用して作成したとの由。
ブラジルニッポン・移住者協会 Tel/Fax(11)3276-9450) CERTIFICADOブラジル戦後移住50周年記念 植樹証明書 Sao Paulo,01 de
Outubro de 2004 <
2008年 日本移民100周年 遠くても近い国 オブリガード・ブラジル
<生命の光654号平成19年4月1日20P
台湾の「花咲爺さん 王海晴さん」南投県埔里の町から霧社までの約20kmの山道に桜の植樹。20年間に1,800本。今年83歳。昭和17年に志願兵として高尾の海軍陸戦隊に入隊。「黙って植えて、桜が咲く。それが私の成功」。台湾交通部(日本の国土交通省に当たる)から個人としてははじめての、最高の栄誉「金路賞」受賞。>
「ブラジルの祭りに 高知のこいのぼりを」高知新聞'06.5.13> 高知市中村さん・JICA・サンパウロのパストス市<150km> 離れた人口2万人・昭和初期に開発が進み現在20%が日系人>>
資料館で2年間の学芸員---同市の「卵祭り:養鶏がさかんだっ> た入植20年事業(1948年)毎年7月スタート」で今年は「鯉の>
ぼりとフラフを泳がせる」ことを計画。---。
> 同市は以前、姉妹都市の遠軽エンガル町(北海道)から鯉のぼ> りの起草をうけたが、今は数匹しか残ってない--。「こいのぼ>
りを1本のロープにずらりと並べたい。日系人の自由な発想で> 思いもよらない揚げ方が考案されないかとも期待---」。> > 私からの注;フラフは大漁旗のよう着色の「のぼり(幟)」で、>
土佐では神祭のおりの縦長の幟「○○神社○○惣中」とか鯉> にも、あわせて掲揚。フラフという。以前はひらかなを使用し たかもしれなかった。原語はフラッグかもと聞いたことがあった。冨田より。
より。