2009〜2011ブラジル関連情報 BRICs(2011新設) ブラジル2008 戻る国際TOP頁

20118.25高知新聞 日本移民学会(吉田亮会長・同社大教授)が9月19日、水野龍(1859〜1951)の出身地、高岡郡佐川町で公開のワークショップ「高知県から日本の移民をかんがえる」を同町などの共催で開く。桜座で午後1時〜5時、問い合わせは学会事務局075・531・9102。・・・。

2011.2.7高知新聞
 アマゾンで旱魃枯れ木から大量の炭酸ガス・・昨年の排出量は米国の1年に排出する温室効果ガス以上の影響をもたらす可能性があるとの調査結果を、英国・ブラジルなどの研究ティームが3日、米科学誌サイエンスに発表した・・。

2011.1.15高知新聞 水野龍をはじめ移住の先人を紹介する企画展が神戸市の「海外移住と文化の交流センターで20日始まる・・・同センターの建物は28(昭和3)に立てられた旧移民収容所・・保存が決まり・・神戸市立の施設として2009年にオープン・・問い合わせは同センター内の日伯協会078・230・2891

2010.12.31高知新聞 
父親が高知県出身 2世 西森ルイス弘志さんブラジル国会議員(連邦下院)に 61歳 佐川町出身 4歳で里帰り・高致死の昭和小城東中高知商業で学んだ後、ブラジルに帰国・・・パラナ州の州議2002年当3138-8722-2165選・・後、下院議員選挙に立候補したが、惜敗・・所属政党の連立グループから2人がパラナ州局長職(州政府の大臣相当)を務めることになり、西森さんの繰上げ当選が決まった。・・1998年当選し3期つとめた田村幸重さん以来2人目・・。昨年10月に高知県知事を表敬訪問・・。


2010.9.27高知新聞 「アマゾン植民の父」と言われている長岡郡本山町出身、崎山比佐衛(1878〜1941、19歳で北海道に移住・4年後神学を学ぶため東北学院、青山学院にすすんだ・・1918年(大正7年)南米の作物や語学を教える植民学校を東京世田谷に創設・・1932年(昭和7年)マウエスの移住・開拓に尽くした・・)を顕彰する公園・・移住してから亡くなるまで住んだアマゾナス州マウエス市に完成した。開園式には現地在住の孫、同州知事や市長ら役300人が出席・・・記念プレート、鳥居のモニュメントが目立つ「崎山比佐衛公園」・・マウエス市は高知県の5.6倍、人口約4万人、多くの土地がジャングルに覆われている、日系人は約50人という・・。

2010.8.18高知新聞 ・・・ 「移民100年の軌跡」明石書店、4725円、A5版350P、丸山浩明立大教授・日本とブラジルの9人の移民研究者らが開拓や家族史、教育など多様な視点で日本移民の軌跡について論述・・教授は「・・異国の地で夢を追いかけた人々の足跡に関心を持ってほしい」としている。

2010.7.18高知新聞 ・・ブラジリア大学准教授根川幸男(47)先生(移民史や言語文化教育専門)・高知市自由民権館で講演・・「多様性の大釜」サンパウロ市の特性を紹介・ポルトガル語で願い事を書いた短冊の七夕祭り・サンパウロ市長もきねを握る餅つき大会・非日系人も踊るよさこい鳴子踊り「本物か偽者かではなく、独自のはぅてんを持った”日系文化”がある」・・1世が持ち込んだ盆踊りに日本のポップス音楽と和太鼓ノリズムを取り入れ2・3世の手による「マツリダンス」の映像を流し「日々作り替えられ再創造するのがブラジルらしさ」と解説・・・。

20107.7高知新聞・・・水野龍 傘戸丸で1908(明治41年)県人18名を含む781人を送り・・サンパウロ市議会が名誉市民賞を贈呈(長女82ブエノスアイレス市在・三男79クリチバ市在出席・・パラナ州アサイ市に来年水野記念館開設・ブラジル連邦警察勤務のマリオ池田さん開設準備中。18日には郷里高知県高岡郡佐川町で、「多文化化する日本の今ともれから」早稲田大学人間科学学術院・森本豊富教授講演会(「いこいの里たんぽぽ、午後1~3時無料」佐川町水野ブラジル協会主催;0889・20・0202)・・・


2010.5.25高知新聞 ブラジル邦字紙「ニッケイ新聞」(約5千紙)社長で、ブラジル龍馬会顧問の高木ラウルさんが、
23日〜25日来高(6月3日に帰国予定)。龍馬ゆかりの地などを見て回っている。ニッケイ2世、同市在住・遅々熊本県母広島県出身。・・2008年龍馬会の立ち上げに参加。・・・「ニッケイ新聞社」
は水野龍のポルトガル語版伝記を移住100周年にあわせて08年に刊行・・・

2010.5.5高知新聞 高知県人会長に2世の片山アウナド氏(65)を選出、同会で2世の会長は初めて。サンパウロ在住。土佐市出身の片山覚美さん(91)恭子さん(89)夫妻の長男・高卒後に就農。現在は飲食業をいとなんでいる。

2010.2.21高知新聞 ブラジル・パラナ州議会はこのほど、
高知新聞社富尾記者に感謝状を贈った。南米への県人移民を取り上げた本誌連載「南へ」と、関連記事の0取材活動を評価した・・。父親が佐川町生まれの日系2世、西森弘志ルイス議員(60)が提案し全会一致で今年1月に授与が決定していた。・・・同州マリンガ市の商工会議所で・・贈呈式・・。

2010.2.8 高知新聞 
ブラジル出身で明徳義塾高校を経てサッカーJリーグ入りした、三都主アレサンドロ選手(32):名古屋グランパスエイト所属・・。2001年帰化、サッカーワールドカップ(W杯)2大会出・・パラナ州マインガ市生まれ・・、・・マリア・ダス・サントスさんら、5人の家族の写真いり、3段・25cm×14cm。 

2009.11.25高知新聞 高知市でブラジルロック ロックバンド「ビカイア・バンディロ・スペシャル」の公演が27日はりまや
のバー「風街」で行われる・・前売り2500円、090・1837・5921


200910.27 高知新聞 パナラ州で州議会議員を務める西森弘志ルイスさん(60)が、26日尾崎県知事らを表敬訪問・・日系2世・佐川町出身昭和小城東中高知商業で学んだ後。渡伯・・2002年から州議・昨年6月の日本人ブラジル移住100周年記念式典では実行委員長・・。

2009.8.25高知新聞 移民資料(水野龍<佐川町出身>・崎山比佐衛<本山町出身・戦前東京で海外移民学校創設し移民支援、のちアマゾン川流域に入植>の日記)を佐川町青山文庫に寄贈:手紙のカーボン複写約500枚と毛筆色紙・日記・写真・芳名録等計74点・

2009.7.1 oonishi OM 配信 リオ市(右側)とグァナバラ湾の対岸ニテロイ市(小生がブラジルで最初に住んだ町)をつなぐ海上橋(全長14km)の全貌を湾内の国際空港のあるGovernador島から遠望。写真右端に天に向かって白く細く突き出しているのは元石川島ブラジル造船所跡に残っている大型クレーン。最盛時には20万tonドックを有して本社石播造船と国際入札で張り合ったほどの日本を代表する優良進出企業であったが、今や橋の袂にその残骸を醜く晒していました。左手白い部分は大型船通過のため橋が海面上70mに盛り上がっているところ。

細く突き出しているのは元石川島ブラジル造船所跡に残っている大型クレーン。最盛時には20万tonドックを有して本社石播造船と国際入札で張り合ったほどの日本を代表する優良進出企業であったが、今や橋の袂にその残骸を醜く晒していました。左手白い部分は大型船通過のため橋が海面上70mに盛り上がっているところ。
↓ニテロイ方面に向かって走る
↓橋上より湾の入り口方面。正面のとんがり帽子は『ポンデアスーカル=砂糖パンの山』。その手前の白い所は国内線用のSantos Dumont空港。修理の為タグボートで曳航されて来た海底油田掘削用プラットフォーム


2009.6.20高知新聞 水野龍(1859〜 1951)の子孫を佐川に招待 8月14日 パネル展・映像作品の上映・パネルディスカス・歓迎会 パラナ州に三男の龍三郎さん(78)・静岡に龍三郎さんの娘レジアネさん(31)・・。

2009.3.17 高知新聞 南へ 県人会南米移住100年 ・・三重県四日市市のデイサービスセンター、ブラジル人ケアワーカーの仕事ぶり・・スキンシップのおおさ・・お年寄りに大受け・・ブラジルでは当たり前の習慣・・ブラジル人らしさが評価されている笑顔の職場がここにある・・。

2009.3.14高知新聞 移民写真 立教大がデジタル化 高知県高岡郡梼原町の写真館に残る戦前の移民を撮影した写真(戦前ブラジルで写真館を営んでいた須崎市出身の竹下増次郎さん<個人>撮影)約700カットをスキャンニング・・立教大学ラテンアメリカっ研究所(東京)の丸山署長などが来町し収録・・デジタル化した資料は著作権などの調整を経て、4月以降に研究利用限定の閲覧を予定・・。

2009.2.13 高知新聞 ひと 高野祥子さん(天津生まれの63歳) 人工の12%、約5千人のブラジル人が暮らす群馬県大泉町で、外国人の学習支援に取り組むNPO「大泉国際教育技術普及センター」主宰。ブラジルから89年に帰国・・「多くは学校を退学し居場所を失った少年たち。日本語もポルトガル語も中途半端で、通訳してもどっちも分からない子もいた」・・2000年ごろブラジル人の子どもの不就学問題が表面化・・日本語教室に来た子どもが大学に進学すると、次の子どもたちが勉強する意義を見出し始める・・」

より。


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