川北会TOP  高知県安芸市川北  平成19年度〜 高知新聞 川北関係記事 等

前の頁へ >次の頁2008年川北

2007.12.16 高知新聞 硬筆 小学校特選 川北 2年島崎奈都 3年岡田皐也香。中学校特選 清水ケ丘1年小原千佳 2年萩野旦子

200710.31 高知新聞 晩秋に輝くわらの”
○・・深まる秋。晴れ渡った空は高く、青く、朝晩はすっかり肌寒くなってきた。安芸市川北甲のたんぼには、稲わらを束ねた”俵”がぽつんぽつん。乾燥させるために置かれている。 ○・・「稲に捨てるところはないぜ」と農家が言うように、わらの用途は広い。畑の畝にかぶせて保温や雑草防除に使ったり、家畜の餌、カツオのたたきの燃料などにも使われる。 ○・・道端にはススキの穂が顔を出し、柿が黄色く熟れている。さわやまな朝。川北小学校の児童たちが「おはよう」と声を掛け合いながら、旭に輝いて見える。”俵”の横をタタタッとかけだした。(安芸・佐藤邦昭)

2007.10.17 高知新聞 安芸市川北小 泥まみれ!! 水田バレー  安芸市川北甲の水田でこのほど、「どろんこビーチバレーボール大会」が開かれ、近くの川北小学校5年生と保護者ら約70人が思う存分、泥の感触を楽しんだ。同好は毎年、約200平方メートルの水田を使って田植えや稲刈りなどの体験学習を実施。・・今年は約120kgの餅米を収穫した。・・膝下まで水を張った水田。・・一度泥をかぶると、「もう、えい!」と腹をくくった様子。ジャンピングレシーブなど大技も繰り出し、泥しぶきをはね上げながら、”熱戦”を展開していた。

安芸市 2輪車の運転学ぶ 安芸市川北甲の安芸自動車学校では「ライディングスクール」が開かれ・・練習コースに。急制動や波状路。スラロームなどを組み合わせた特設コースを設置。・・また、設定タイムぴったりにコースを走るタイムトライアルも実施・・。

2007.8.19高知新聞 四国中学総体最終日赤岡ドーム 精粋が3年ぶり10度目の優勝を果たした。個人も清水の大黒拓が制した。

2007.7.10 高知新聞 声ひろば 格差社会の記事に抑留時代を想起 7月2日つけ本紙「小社会」に川上肇の名前があった。・・「貧乏物語」を読みたくなり本棚を探したがなかった。・・シベリア抑留中はアクティブ(活動分子)」に夕食後、ストーブもない冷たい食堂に集められ・・マルクス主義を何回も聞かされた。・・収容所では冬を越せず何人もの友が死んだ。・・・野町季男82歳川北甲)

2011.6.21高知新聞 ・・シベリア抑留の経験者でつくる「全国抑留者補償協議会」が2011.5.23特別措置法の成立を理由に32年間の歴史に幕を閉じた。存命約7万人・・平均年齢は88歳前後と推定され活動が困難になったことも理由になった。・・最も長い人で約11年の抑留・強制労働に従事させ労働賃金も支払われてなかった。・・給付金の認定書には菅直人首相からの多大な苦難に対する「慰謝の念」を表した感謝状も添えられている・・抑留4年で35万円を支給された田中猛は「戦後の歴代政権でここまでやった最初の首相・・感謝の手紙を事務所に送った」・・。」



2007.6.21 安芸市の川沿いに(見谷川に)ツツジなど植える 四国電力安芸営業所職員と地元ボランティア「見谷川花街道にす会(畠中昭男代表)」がどうだんつつじ山桜など5種68本の苗木を植えた。花壇にはしょうぶやコスモスを植えた。約20人参加。

2007.2.28 高新 ひろば 声 古谷滋子 61才 高知市福井町 時代錯誤 柳沢厚生労働大臣の「生む機械」発言を公然と支持。「さびきった機械」発言までされた高知市議におたずねししてみたいこと(人権感覚・議員としての姿勢について)があります。あなたがたを産まれたご母堂、あなたの子どもを産まれた配偶者にもそんな思いをお持ちかと。
その時代、家のため、また「生めよ増やせよ」の国策でありながら、お産は不浄とか赤火(あかび)とかいわれ、不衛生な環境で命がけのお産をしていました。受胎調節も出来ず、多産であったり、逆に生まれなければ「うまずめ」といわれて実家に帰されたり、まさに「生む機械」の扱い。それでも子どもにとって、母の愛は「生む機械」などであるはずはなかったでしょう。
今は国際的にも産む性の人権が認められ、産むことの自己決定が尊重される時代です。しかし、それも「清水の舞台」。初産では、3人のうち2人が、第2子ではさらに三人のうち一人が仕事を辞めています(厚労省の出生時横断調査)。仕事(キャリアー」か子供か」の選択、その両立を難しくしている子育ての環境が女性を苦しめ、少子化に歯止めがかからない原因のひとつとなっています。--。
 
2007.1.24 高知新聞 第12面; 探せ”第2のミョウガ” (高知県のミョウガがシェア全国一、--安芸市川北甲の武井秀夫さん(72)美佐子さん(69)夫妻はアスパラガスに変換、無加温栽培、---5段抜き写真二葉。

樋口佳延著 自然と人との出会い
林業マンの四国遍路記
 (高知県森林組合「樹海」に平成17年2月号から12月号まで連載)
平成15年5月末にサラリーマン生活がを終え14年ご逝去のご母堂ご供養のための四国遍路・・(幡多路までは歩き遍路でのち自転車に変更)、寝袋を除外しても11kgのリュックと地図を用意。1周忌法要の翌日ご母堂の旅立ち時刻にあわせ出発。高知市の自宅から雪渓寺・種間寺、仁淀川で野宿(テント)。翌日・雨の中を清滝寺、橋の下で昼飯を飲み込む、高岡町の遍路宿に泊まり握り飯。野宿したり遍路宿に泊まったり・・。4月23日岩本寺踵の親指大の盛り上がってきた皮膚が破れそうになりテーピングして立ち上がろうとしたときに縺れ大きなカーブの国道56号線の真ん中まで、もんどりうって飛び出た・・あまりの速さにどうすることもできない・・、いままでの肩、腰、脹ら脛等のいたみであったのに踵がくわわってきた、・・水膨れにもぐさをすえているうちに皮がはげ・・。4月24日(東京からのお遍路さんに)夕べ「寝袋を買いなさい、寝られないと健康を害し打てなくなるよ。歩くより自転車のほうが楽ですよ」・・。4月26日〜28日高知市で自転車に装備、変速自転車でバンドブレーキに自動点灯ライト・反射テープと白衣の着用、寝袋、炊事器具にバーナーとハンドボンベを準備。自家用車で佐賀町・・まで送ってもらう、8時、いよいよ再出発・・。・・本堂に詣るとき「帽子を抜け!菅笠はよいが」と強く命令長に言われる・・叱られた・この世界も難しい。5月1日延光寺 観自在寺 通夜堂には自転車遍路は断られる・・運動公園・トイレ・広場を見つけた・・野宿をたのむとたいていは断られる・そのため、暗くなるのをまつ。5月2日、歩道に鋭い瓶の欠片が散乱しパンクしそうだ・・車道を通らざるを得ないことがわかった。この遍路めぐりで・・「自分が使ったトイレと部屋の掃除」押し通そうと決心・・。5月6日 大宝寺 岩屋寺 前日はインスタントラーメン・干し物・乾パン、酒を沸かしてもらい久しぶりの焼肉に満腹・・極楽浄土。・・・道を間違えたりしながら・・横手寺は3段変速では無理。・・雲辺寺にはロープウエイで詣る。・・家への電話は2度・・。・・5月27日竹林寺・上り口に自転車を置き歩く、禅師峰寺。・・6月7日幽寂の高野山(参道に川北の手島右卿碑「大悲」)へは、夜行バスの日帰り。

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