小高坂 前頁    小高坂 2  防 災  2007年4月 作成

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小高坂地区は19町・2自治会 3,500世帯ほど

 

*12月2日1時〜3時半、松本山の端東町内会長・冨田山の端東町内会長・四ノ宮西町北町内会長・川島西町西町内会長など:小高阪市民会館防災倉庫開設を機に、周辺の井口・平和町内会合同の地域防災を考える会(2回目)に参加、市民会館・高知市防災対策課рW23・9040指導。

NTT西 伝言板 録音;被災地は自宅を・被災地以外は被災地の電話番号を(市外局番から → ピッで録音。再生;171→2 →被災地は自宅の電話番号・被災地以外は被災地の方の電話番号を市外局番からダイヤル → ガイダンス通りに・伝言を追加して録音の場合は 3*

 

平成17防災フォーラムアンケート(答えは3段階で;はい・いいえ・わからない)

1;いざという時のことを家族と話し合っていますか。2;いざというときの準備をしていますか。3;いざというとき、誰か助けてくれる人がいますか。4;助けが必要なときに助けを呼ぶことができますか。5;市の指定した避難場所を知っていますか。6;いざという時、誰かの助けが欲しいですか。7;避難経路を日頃から確認できていますか。8;世帯の中で一人で避難することの出来ない火がいますか。9;あなたの地域では自主防災組織はありますか。

 

食をまもる、財産を守る、生活を守るための方策は

 

災害時;救急車は道路通行が出来ない、救護所の所在不明、町外の親類は間に合うか、家族・隣人の援助しか期待できないのでは、ガラス切り傷・骨折・建物にはさまれ、火事の火傷、常備薬なし、安否確認をしてほしいことを(ご近所などに)伝えておきたい人は実行する、避難場所まで歩いていけない、眼が不自由、耳が不自由だか他人には気づかせていない、自助・共助、

 

常備薬(血圧・糖尿病・眼圧調整)3日間分ほどの余分は場所きめて・薬の名のメモ等を持ち出す・在宅酸素治療(県内でT,00人?)・歩行困難・人工呼吸器使用者(県内で10?)・透析患者(県内で2,000人?)の所在、37,000人ほどの県内の要介護者(平成178年)・食事炊き出し・給水車

 

トリアージ Triage 医療現場で選別・治療の優先度(緊急度)の決定(トリアージ・タッグを手首に巻きつける)TUのタグがついていると搬送できれば搬送対象となる。

T:赤;緊急治療必要呼吸有・爪を圧迫後に充血2秒以上必要。

U:黄:数時間処置を遅らせても悪化しないもの・充血2秒以下。

V:緑:軽度外傷通院治療可能、歩いて来れる。

W:黒;死亡または生存可能性なし(2回気道確保で自呼吸回復なし)

 

現行介護保険では、5m以上歩ける人には車椅子はない。酸素ボンベをカートにつんで歩く姿を人にみせよう(接続の具合などを知ってもらう)。患者や家族から発信しよう。ゴミ捨てが出来ないか不自由・買い物での手伝いが欲しい。あなたには、何ができるのか・何が出来ないのか・知り合いの子どもに「災害が発生したら?」と、聞くと「お陀仏、いっかんの終わり!」。中学生でしたら、もう・十分にりっぱな支援者で助けに行く・小学生はまもなく支援できる。

交通が途絶して、連絡すら出来ない状態が想定されます。自助・共助しかないことを考えて参りましょう。この状況(南海大震災)は必ずくるのです。すこし長いのですが、ゆっくり・最後まで目を通してください

 

災害がイメージ出来るだろうか。平成5年の高知県作成資料によると、高知市では105件の火災同時発生・3,000戸近くの消失という試算を発表しています。

 (平成16年3月の高知県資料では、さらに緻密に・火災についてだけでも、 冬の夕方・冬の早朝・春夏秋冬の昼別に、それも町ごとに試算している)

 

ところで、平成19年1月現在、高知市の消防隊員数は、343人。27分団・13部員合計数は、652人(昨年4月)。救援されるべき高知市民は30万人

 

平成7年大震災の神戸では・消防車動けず・道路寸断・倒壊した家屋で動けず・到着しても水が無い。--ガス・水道・電機--。発生する時期・場所・時間帯により対応には難易がある。

 

遭遇した場所が自宅から遠い場合・津波に遭う時に水上交通のボートがあるのか、不安・空腹・寒さ・災害医療--(救急医療・食料・飲料水・排泄場所--)。

 

空を活用するにしても、ヘリポートは?---台風災害にたいしては、高知県民は熟知していたはずであるが・この20年近く本県へ大きな台風を知らない。家族で、避難場所や離れたときの集結場所・緊急用薬は最低3日間は所持など「家庭内防災会議(避難場所、地震では押しつぶされるのが多い、火災を防ぐには電気の調理用具導入なども有効---)」などしてますか?

 

警察・消防・自衛隊救援や県外からの援助もすぐには期待できないとなると自助もしくは共助・(町内会等での)自主防災しかなくなる

 地域内のお医者さんは?、要介護者(独居高齢・留守番子ども・透析・酸素ボンベ・高齢・歩行目耳ことば肢体不自由・妊婦・・・)は、看護士さん薬剤師さんは?情報伝達方法は?(誰が連絡してくれる?)避難誘導体制は?自助・共助・自主防災組織は?家庭内防災会議は?、家屋倒壊での屋根を壊し埋もれた人を引き出す時の道具の置き場所は・どんな道具を使うのが効果的か?初期消火のやりかたは?飲み物・食べ物・排泄物処理、地震でなくても、火事・夜間の急病・押し売り強盗・・・ 耳が聞こえないことを隠してたり、夜・目が見えない人-----

 

 ただただ、立ちすくむだけでは残念が残ります。

 

5年や10年で、立ち向かう環境を万全にすることはできない。すこしづつ着実に、時間を掛けて・つみあげていくしかない。どんなことから・それをいつから、始めないといけないものなのか。考える時期ではないでしょうか。

 

自主防災という言葉を聞きましたか?。自分たちで、なんとかしていこう!という気迫。

自主防災組織への助成制度があります。来月の回覧でも御一緒に考えて参りたい。

 

障害のある人の「防災」とは<団体関係者・家族の方5名のお話の一部です、昔のメモですが>

■耳からの情報が入らないという不安があります。■避難所までの経路を大体把握しています。でも、災害が起こると道の様子も普段とは大きく変わっていると思うので一人で無事たどり着けるかどうかはわかりません。■車椅子ですので一人で行けません。待つしかありません。個人としては、ベッドを窓際にして枕もとには常に携帯を置いています。携帯で呼び、窓ガラスを割って助けてもらう体制です。■避難所では風呂や食事の情報を掲示するのでしょうが視覚障害の場合、そういった情報を声に出していってもらえるか心配。さらに、避難所で自分のスペースが真中に割り当てられると同じ場所に戻ることが難しいので端でわかりやすいところ・比較的トイレに近い場所などを提供してもらえたら---。■スロープの設備、ライフライン、冷暖房など。■人工呼吸器や人工透析、自家発電への切り替え援助の体制つくり。内部疾患の障害者は非常袋に薬をいれておく。■避難所に手話通訳者は必要。CS放送の普及に努める。緊急時・手話と文字で情報が流れる簿で避難所にも設置してほしい。■普段から地域でサポートしてほしい。中途失明の場合、見えなくなったことを知られたくない人が結構多い。■障害のある人がネットワークに入り取り組みを広げることが必要。(高知ノーマライゼーションVOl.19、2005.2.25より引用

高知市「避難時の心得」@火の元戸締りに注意、Aヘルメットと運動靴、B荷物は最小限,C集団行動,D歩いて避難(無駄足覚悟でまず避難)、E危険箇所を回避、F足元注意、G水が腰まできていたら無理せず高所で救助を待つ。

 

災害時に、警察・消防など公的な援助が期待できない場合には、自助であり共助しかありません。水・電気・おにぎり・トイレ--- 救急車も来てもらえないような状況を想像・イメージ出来ますでしょうか。

今後、防災・安全安心の町(防犯・健康・青少年子ども・共助--)づくり・生活の安全向上確保などにむけ、組織作りや今以上の勉強が必要です。


  年齢不問で、関心のある方・AED講習1回以上の受講者・心肺蘇生が出来る人・防災のシンポまたはワーク等に参加したことのある方・看護士の方・自主防災組織
づくりに参加できる方・参加したい方々は、「ご芳名・班名・連絡方法等」を、冨田<(5班・町内会長)の郵便箱・tomita@sings.jp・Fax留守電872−5039)>宛てに、ご連絡くださいませ。今後、市内開催の講習会・シンポジューム・ワークショップ情報・参考パンフ等をお届けするように手配しますので。おって、メールのアドレスお持ちの方は、およろしければ(ご連絡くだされば)データ保存し個人情報取り扱いには留意して集積・時宜に随い連絡できるよう引き継ぎして参りたいと考えています。(「情報受け取りのみで・防災活動には参加できない」と但し書きでもよろしいですので、お待ち致しています)いつか、防災組織をつくらねばなりません。高校生以下の方々でも・志ある方は御氏名・連絡方法をおしらせください。

 

  防災学習発表(昭和小学校)、講演(ネットワーク・みえ)1月28日午後1時〜4時

 高知市文化プラザ カルポート 問い合わせ・高知市防災対策課 823・9040    救急救命講習 毎月第3日曜日 871−7502申込

 

神戸からの情報;水は2リットル容器程度が持ち運びやすい、台車・カートがあると便利。カセットコンロが活躍した。5年保存用の大型はやや高価。スーパーなどの1年期限のものが手軽で買い替え・使いながら保存がおすすめ。ビニール袋(食べ物に触るときに袋を通じて触る・コップの中に袋を入れて水を注げば安全に水が飲める)。金属製の水筒は湯たんぽ代わりになり冷えたら飲み水として使える。スカーフや笛(寒さよけや止血・自分の存在を知らせる)。脳を守る食べ物は豆(チョコよりもあずきのようかん)が良い。

木造住宅が焼け落ちるまでの時間は15uで4~7分。50uでは7~13分。消防車が火災現場へ着くまでの時間は平均約6分。初期消火が大切。

 

消火栓を見ましたか・どこにありますか?、消防ホースは1本約20mありますので、どこで火災があっても消火栓からホース2~3本程度で火災現場に届くようになっているそうです。このように配置すると、半径140m以内に3~4箇所消火栓が設置されていることになります。

 

   ゴミ 一口メモ     = 大変な寒さですが、元気ですごしましょう! =

ペットボトルは量販店(学校など)の回収ボックスに運ぶとリサイクルされる。水曜日に出すと・処理のために費用が高知市から経費の持ち出しになる。

牛乳パックは週2回の収集日に出すと燃やしてしまう・スーパーなどの回収箱に運べばリサイクルされる。<リターナー瓶も、おなじように・酒店など販売店に戻せばリサイクルされますが、粗大で出すと壊して処分です・市の経費もかかります>

 

プラスチックは包装プラと製品プラの二通りで分別する

製品歯ブラシとかプラモデルとかポリタンク・ハンガー・バケツ・定規--それ自体に価格がついて購入している)のは月に1回の粗大の時の可燃ごみ

それを包んである包装のプラ・容器(魚とか味噌の入れ物で、中身を使ったあとの容器など)は水曜日洗って乾かして出す<乾かさないと水が腐る>、汚れの落ちない包装容器(刺身しょうゆ・わさびの小袋・わさびやからしのチューブ)は生ゴミにどうぞ。平成16年度高知市・プラスティック収集D段階の判定(A〜Dの最低)=包装用プラスチックに表示の紙・中身の残留や汚れがあるから低品質判定となるとの由。

 

排出しても、回収してもらえない物

テレビ・洗濯機・エアコン・冷蔵庫・電気冷凍庫・パソコン・プロパンガスボンベ・酸素ボンベ・消火器・農薬・薬品・ピアノ・自動車タイア・事業所ゴミ

 

災害時・急病・怪我に、警察・消防など公的な援助が期待できない場合には、自助であるか共助しかありません。水・電気・おにぎり・防寒着・トイレ---救急車も来てもらえないような状況を想像・イメージ出来ますでしょうか。


持病の薬は「3日間」、この1月の鳥インフル対処の国の指針は「食料・水
3週間備蓄」を呼びかけました(外出による伝染拡大を防止するため)。
 ◎ 水(1日分3リットル)・食料・薬は最低3日分を目安に。
 

 防災・安全安心の町(防犯・健康・青少年子ども・共助--)づくり・生活の安全向上確保などにむけ、組織作りや今以上のそなえが必要となります。

 ===すこし長いのですが、最後まで読み通してくださいませ ===

 ---生活を守る・安全のための自主組織がほしい、どの程度の内容のものになるのか・するのか、何時から始めるのか・経費はかかり時間も要る、とりあえずは考え始めよう---

 

防災倉庫という考えがあります。倒れた家を・屋根を壊す道具と壁を破って引き出すための道具とは違いがあるそうです。つぶれている家屋から救出する道具も。近くですと・小高坂小学校内に見本があります。鍵は消防屯所にあります・全市内倉庫共通だそうですが私(町内会長)も所持しています。所蔵してはいませんが、担架(2.5万円)・担架を載せて牽く細幅の特製リアカー(5万円)も販売され・入手可能です。置くか置かないか、倉庫が近くに必要かどうか。必要であれば場所は?大きさは?設置は何時までに?---

 

木造住宅が焼け落ちるまでの時間は15uで4~7分。50uでは7~13分。消防車が火災現場へ着くまでの時間は平均約6分。初期消火が大切。

 

消火栓を見ましたか・どこにありますか?、消防ホースは1本約20mありますので、どこで火災があっても消火栓からホース2~3本程度で火災現場に届くようになっているそうです。このように配置すると、半径140m以内に3~4箇所消火栓が設置されていることになります。

 

消火栓のそばに、ホースボックス(消火栓格納箱)を設置している町があります。さらに、枝分かれの(追分)の場所に、消火器を置いている町もあります(1基4千円〜6千円)<薊野・一宮・平成19年早々には鴨田等に設置・誰が使っても良い)、初期は盗難や格納箱荒らしもありましたが、見えるように・姿のまま置くとか・透明の箱に格納している現在は、箱を壊したり・盗難は無く・その位置に在るそうです・現在計画中の鴨田町内会は透明箱を予定しています。近くでは、井口町に(堀川沿いに見えますね)。初期消火用の転ばぬ先の杖でありましょう。小高坂市民会館坂下西側にボックスもあります。

 <消防車の到着前に・消防車が入れない箇所などに・消火栓からホースをつなぎ・放水金具を連結して、放水口をゆるめたら放水が出来るはずなのです。手順はわかりますが、器具は無し。器具があっても練習してないので実際にはわからない。被害最小に・類焼防止にも、初期消火が絶対有効!であるといわれています>


 設置場所決まり、消火器を置いたり・防災器具格納の倉庫や消火栓格納箱を設置するためには、一定の費用や場所の占有許可なり地権者の合意とか提供者が必要にはなります。 <避難をお一人で出来ないお隣はどこのどなた達?、耳や目が不自由で声をかけてもらったりしてほしいが言いたくない人、徘徊くせの方は?などなどご承知でしょうか?>

初期消火のための消火栓格納箱(ボックス)も欲しいところです(地元に屯所があるから不要なものでしょうか)。あとで説明しますが、2分の1補助で設置できる方法があります。(半分は地元で負担するのですが)

 

たとえば、鴨部の平田団地(予定)や薊野・一宮で消火器(1基4,000円〜6,000円)を、だれにでも使えるように町内の小道の要所要所に設置している。春野町では掲示板にメモ用紙と筆記用具を置き・不審車のナンバーや時間を書き込んでおく・次回来たときにはなすなどする、東石立105世帯では、掲示板を災害時の各家庭内同士の連絡にも使おうとしている・この1月に2年がかりで消防隊を120万円(市・立正佼成会・地元)でたちあげ、50名参加(6/10・女子)、「操作訓練・分隊によるエンジン始動と放水訓練」実施した。12時〜しし鍋の反省会・飲み物各自持参、105世帯・4つの消火分隊, 3人編成・おとめ分隊(東班)青年分隊(南班)ギャル分隊(あふち班)立正分隊(立正佼成会)、毎週ポンプ回転点検(月2回の消防庁の点検必要)している。40kgの重さで・運搬用の台車あり、50mm〜60mm付け替え可能、3人組で4分隊仕立て、・・・・・ 各町では、状況に応じ対応し始めています。時間をかけて(5年・10年・20年・・・)対策していこうという気分とか・景気の状態とかありますが、対策を講じられるゆとりのある時期に、すこしずつでも、始めるべき時期にきているではないでしょうか ・・・ 先月発足し放水訓練を実施した東石立ギャル消防隊には40kgの可搬式動力ポンプ(ガソリンエンジン・専用リアカーあり・軽自動車へも積める・週1回エンジン始動点検消防署月2回点検)を倉庫へ置いてある。  <今日言い出しても・明日すぐには出来あがりません>


 

 
右の図(左が放水口・右の四角いものがバルブ(左にまわし・ゆるめたら放水可能)

    ホースボックスは、消火栓近辺に設置しておく(経費は補助を受ける・その前に占有許可とか土地提供と か・町内会での負担分とかの事前の話し合いは勿論必要、助成概要とか器具の使用法・?ぎ方等は次号に続く)。いつから考え始め、どのような投資を行うか・行わないか。

 

ホースボックス(消火栓格納箱)を開け、箱の中の器具を全部出す;ホースの1本に媒介金具を取り付け→媒介金具をつけたホースを消火栓の放水口につなぐ→どのホースでも良いので・現場までの長さにホースを順次のばしてつなげてゆく→筒先をつなぐ→準備が出来たら・消火栓のバルブを開く(消火栓キーと呼ぶ・角凹ドライバーのようなてこ(写真)で左に回す)と、水が出る。

             

 

消火栓から5m以内の場所への駐車は消火作業の妨げとなり禁止;道路交通法代45条4項。

 

自主防災組織への高知市からの公費の助成は(18年度時点で)次の通りです。

○ たちあげ1年間;50世帯まで・50〜100世帯・10世帯以上の組織の3種でつくりますと、1回のみですが、15〜60万円・20〜65万円・25〜70万円と補助額が異なります。避難訓練(資材購入)・額集会・防災関連事業を消防団等と連携して実施ぶんに対し左側の小さい数字金額以下で、防火・救助資材・情報伝達用の整備・避難誘導標識・避難目印設置に対し右側の数字の金額以下で補助があります。

 

最初は、なにから取り掛かるのかを協議します。多少の経費も必要かもしれません。たとえば、防災地図で避難経路・消火栓の場所・防災倉庫の設置場所・消火器の配備地点・要介護者の居住地を書き留めるようであれば「とりあえずの手持ちの地図(山の端・大きさは、取り掛かる人数が、ぐるりと囲める・机程度の大きさがほしい;7千円ほどか」、「どんどんと書き込んでゆく予定であれば・白黒市街地図の原図25,000円を加工してゆく」、----タダでは出来ないことになるでしょう。

 

○ 立ち上げ2年目以降 20万円以下(100%)の補助は、今年までは、;避難経路の整備・学習回・資材購入--)。ほかに、高知市単独事業で、防災資材・購入と設置に対する補助がありまして、75万円上限(1/2)⇒150万円がベース(例、160万円を使用した場合の持ち出し額=基礎負担額75万円+10万円分の系5万円)

 

対象となるのは、@消火栓ホースボックス。A格納庫(防災資材や機材保管用;消火器・発電機・投光器・チェンソー等計26品目)。B放送設備(防災用)。C救助・初期消火用資材。補助金申請窓口=823−9040高知市防災対策課

 

防災専門店例 四国特殊機器販売 088・844・7492 Fax844¥7503

http://www.s3104.co.jp 〒780-8074 高知市朝倉横町20-35 9時~6時

保存食・かんぱん・ろーそく・防災保管倉庫10万円・消火器・ヘルメット(3千円)・携帯トイレ・---

 

小高坂小学校・北出入り口に防災倉庫はあります。(すこし、遠い。各地に設置するための見本のようなものと、考えるのが良いのではないでしょうか)。

 

道具は、防災倉庫にワンセットありますが、手近にあると仕事が速いでしょうね。

@ 座屈建物に閉じ込められている場合の救出(かなづち、ハンマー、おの、のこぎり、スコップ、角材・鉄パイプ・視点となる硬い角材、車のジャッキ(パンタグラフ式が使いやすい)。

A 倒壊したブロック塀からの救出;かなづち・ハンマー・おの・鉄パイプ・のこぎり・たがね、ボルトクリッパー、ペンチ。

B 倒壊家屋の屋根の破壊;瓦葺き屋根を壊す(かなづち・ハンマー・おの・のこぎり・大バール。鉄板葺き屋根を壊す(大バール・ハンマー・のこぎり)。スレート葺き屋根を壊す(かなづち・ハンマー・おの・のこぎり)。それぞれ注意事項あり(地上の人にあたらぬよう看視とか・ブロック塀破壊は、要救助者に痛みをあたえないようにとか・補強角材には太さが10cm以上で亀裂が入っていない柱を---)

 

先の安全のために・近い将来に 防災組織を作って、その翌年度から・半額を町で自弁しながら・防災関連設備を拡充してゆくのです。

 

東石立町内会では、20年がかりで防災など安全な町づくりをしてきているそうです。このほど平成(18年12月)、地元スーパーと災害協定成立。ぴちぴちギャル消防隊(平家印年齢70うん才、運搬用軽自動車は個人提供<キーを数個つくり・平時の維持は持ち主>発足させたお話を聞きました。河川の氾濫対策や・立正佼成会の建物の上は水の入った箱があり<その水は上水道の新規の水が循環して回っていて、建物が壊れたりしたら・逆流防止弁作動・町の飲み水に使用する設備ももっています。堤防横の水路は2重の生垣にかくれてトイレとして使用できる構造(溝にしゃがむと、さらに下を溝がひいてあるそうです)。

 

NTT西 伝言板 録音;被災地は自宅を・被災地以外は被災地の電話番号を(市外局番から → ピッで録音。再生;171→2 →被災地は自宅の電話番号・被災地以外は被災地の方の電話番号を市外局番からダイヤル → ガイダンス通りに・伝言を追加して録音の場合は 3*

 

地震体験 土石流3D体感シアター エアバグリアライザー 水消火器体験 赤バイ・しょうた君と記念撮影 簡易担架・ロープワーク・三角巾 災害資料展・ビデオ上映 緊急連絡カード 防災グッズ展示 消防音楽隊演奏



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