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音訳 第6頁 提言 2008  2009年度 
新聞2007年記事ほか 

2008.12.28高知新聞 声ひろば 点字採用試験に 田所美紀 38 高知市一宮中町 ・・ところが、他の障害をあわせ持つ視覚障害者や点字も墨字も読めない視覚障害者の受験が困難であるのも現状である。点字試験は同じ内容の墨字試験の1.5倍が通常だが、それでも不十分な場合にはさらに試験を延長してほしい。また、点字も墨時も読めない視覚障害者がパソコンによる受験をすることを認めてほしい、と思う。度の様な重い障害があっても、いや、障害が無くとも、誰にでもその人の能力を生かす権利がある。

就労を促進する会ニュース No.11より転載 2008.12.7配信 ・・6.知っていますか?ヒューマンアシスタント制度 (説明 藤原 義朗)雇用されている視覚障害者のための事務処理の補助業務(朗読、点訳、代筆など)を行なう人をいいます。また外出時の付き添いもしていただけます。

 イギリスなどでは国費でまかなう制度でしたが、日本でも1988年にこの制度ができました。対象となるのは視覚障害者1、2級の者と上肢障害者です。

【助成金の種類】

   1.事務職への配置【助成率】 3/4 【支給限度額】配置1人15万円

2.事務職への委嘱【助成率】 3/4【支給限度額】委嘱1回1万円(年150回まで)

3.非事務職への委嘱【助成率】 3/4【支給限度額】委嘱1回1万円(年24回まで)


 支給期間は、2005年より15年へと延長されました。助成率は2/3へと10年以降は減りました。 私は、先日「ゆいまーるの会(視覚障害を持つ医療従事者の会)」に参加してきましたが、全盲の医師からは、「医師の仕事は、専門職だからといって非事務職に位置づけられているが、始終文字を読んだり書いたりで、日数制限を取って欲しいなど意見が聴かれました

用語説明 *配置とは介助のために社内の人が回されること *委嘱とは外部の人がそのために雇われること





2008.11.30  高知県職員採用試験は、北庁舎にて8時45分より、3時間の教養試験、1時間の作文試験、15分程度の適性試験。この試験時間は通常の1.5倍で、他障害の方は本庁で受験していたようです。作文は「県職員としての心構え」というテーマ。 受験倍率は10倍で、2名の募集に約20人が応募していました。今回の点字受験者は1人。(就労を促進する会のニュースNo11に詳報あり)


2008.11.27高知新聞28面 大阪支社発、 全盲のロイ教諭(元県立盲学校留学生)ロイ・ビッショジトさん(30)バングラデシュ出身が滋賀県で視覚障害者の支援活動に取り組んでいる・・最近とてもうれしかったことがあったという。それは、本件の幼稚部への入学を希望していた山崎おとめちゃん(3つ)の入学がじつげんしそうだというニュースに触れたこと。・・国際視覚障害者援護教会の奨学金を受け来日・・在学中にアハキの国家試験に合格、筑波大学にすすみ、卒業後の14年彦根市の滋賀県立盲学校に赴任。17年にはNPO法人を立ち上げた。法人名は、ベンガル語で「夢」を意味する「ショプノ」。母国バングラディシュに100万人いるとされる視覚障害者のためにチャリティコンサートや講演会を開催。収益で点字板や盲人用のボールを購入したり奨学金制度を設けるなど母国の子どもたちを支援している。将来の夢は視覚障害者があんま・はり・きゅう・指圧・マッサージの技術を学べる学校をつくること。4年前には英代さん(36)と結婚し、二人の子どももさずかった。・・。(おとめちゃんのニューズは)「本当によかった。障害を持った人がニーズに応じた教育機会にめぐまれることをねがっています」と話していた。


2008.11.21毎日新聞 南国市の浜田俊男さん(84)20日厚生労働大臣賞の表情伝達;点訳ボランティア20年、83タイトル339巻、・・「これからも毎日すこしずつでも点訳を続けていきたい」と笑顔みせた。

2008.11.17 高知新聞 日本初(にほん、はつ) 全盲ろう教授(東大・福島島准教授<45、バリアフリー論>が昇進)・・「バリアフリーの研究拠点を東大につくることと・・日本版ヘレン・ケラー・センターの設立が次の目標」・・9歳で失明・18歳で聴力を失う・・手の甲を上、にした盲ろう者の指を、点字のタイプライターのキーに見立ててタッチし言葉を伝える「指点字」を考案・・2001年に東大の助教授(当時)に就任を機に、「障害の在る学生や教職員をサポートするバリアフリー支援室が、東大に正式発足、指点字の通訳スタッフも確保された。・・「・・受講した学生が・・中堅になる20年後、社会は買えあるはずだ」。奥さんは「めでたさ半分、大変さ半分だね」昇進を喜びながらも、忙しくなる福島さんの体を気遣っているという。

2008.11.8高知新聞 全国視覚障害議員ネット(藤田芳雄、長岡市議)総会を、6・7日香南市で、初の総会アピール採択「△議場内への白杖や補助犬のむじょうけんでの持ち込み、雇用や教育現場っでの差別根絶を目的とした障害者差別禁止法の制定、△応益負担を基本とした障害者自立法の見直しと、すべての試験での点字受験実施もとめている」。本県では、江南市の林道夫市議と土佐町の和田賢二ちょうぎが加わっている。--。
 

フリークライミングの体験スクールは、視覚障害者10名定員でして、2008年11月17日締め切りです。全盲の方オーケーで視覚障害の程度は問いません。動かない壁の手がかりを、自分の感覚を頼りに、マイペースで上っていくクライミングは、視覚障害のある人たちには大変向いているスポーツ・・ちょっとしたブームになっている。視覚障害の程度は問いません。11月24日(月)小雨じぅし。9時半から4時ま
で。春野運動公園体育館屋外クライミングウオール(人口壁)、10名、無料・保険代500円は参加者負担。事前申し込み必要。高知女子大社会福祉学部吉野由美子、рeax088・847・8731yyoshino@cc.kochi.wu.ac.jp 冨田より、敬具。


  「音十愛ちゃんの高知県立盲学校 幼稚部への入学をすすめる講演会と結成集会」のご案内
●日時:2008年11月3日(祝14時〜16時 ●場所:高知文化プラザ「カルポート11階大講義室
●講演:「視覚障害児の発達と早期教育」 ●講師:今井 理知子(大阪市立盲学校教諭) ●日程:講演会  14時〜15時30 結成集会 15時30分〜16時
 待ち合わせ:13時40分に菜園場電停交差点の南西角に集合
 主催:「音十愛さんの高知県立盲学校幼稚部への入学を進める会」 連絡先:高知県母親運動実行委員会  高知市丸の内  電話(088)873−9066

2008.10.25高知新聞 声ひろば 待ったなし早期教育 藤原義朗 48 理学療法士 高知市上本宮町 ・・先日「音十愛ちゃんを盲学校へ」の第1回
署名行動・・1時間で414筆・・3歳。視覚障害専門の早期教育の必要な次期を見過ごすわけにはいかない。11月3日に駆るポートで、視覚障害児の発達と早期教育について講演会を行う。多くの方に知って貰いたい・・。

2008.10.24 高知新聞 やりゆうね  ITが大きな力に 県視力障害者の生活と権利を守る会長 片岡慈仲かたおかじちゅう、さん(64) 高知市上町。
パソコン(PC)で視力障害者が一番困る文字の読み書きが出来るようになりました。音声化ソフトがあれば、PC画面上の文字が読み上げられ、打ち込む文字も読むので漢字も書けます。私は全盲ですが、PCや携帯電話を使って、ネットで買い物もしています。
「守る会」でも役6年前にホーム頁(HP)を作、情報発信しています。携帯版もあります。会は40年以上前、職業が限られるしx聴覚障害者の多くが就く、マッサージの無資格追放運動から発足しました。現在、会員約100人で、点字ブロックの設置などを訴えたり、海水浴などのレクリエーション活動もしています。
HPのおかげで、視覚障害者に必要な情報をいち早く伝えられるようになりました。展示や拡大m時メニューを書いた店の紹介や、列車やバスの時刻表を掲載しています。、またHP開設後は一般の人から点字ブロックや無免許マッサージーなどに対する意見が寄せられるようになりました。
ITは視覚障害者にとって大きな力です。ネットで点字図書館とつなげば、点字データや音声データをいつでも楽しめます。パソコンを使えば、視覚障害者が事務職に就くこともできます。学校からのお知らせをメール配信してもらえば、視覚障害者の親もすぐ読めます。
しかし、IT技術を利用できている視覚障害者は全体の一部なのです。目の不自由な人間の中にも情報格差が大きくなっています。また、技術の進歩が視覚障害者にとって不自由になることもあります。PDF形式では、音声化ソフトが読めないことが多く、画像の多様も困ります。接しやすいページ作りを要望する声も上げて生きたいと思っています。・・書棚の前に座っ微笑んでいる、右前からの上半身の片岡さん(長袖Yシャツ姿・特徴のあるストラップを就けた携帯電話を操作している)の写真掲載・・


第29回中央地区身体障害者大運動会「フアンFunチャレンジフェスティバル」県民体育館、10時〜3時半、参加費無料、昼食各自持参か弁当お茶つき500円、市身体障害者連合会088−872−3880
2008.10.26小雨 ボランティア8時半集合 選手・視覚障害の組は7人参加で平均4つ以上の種目に参加(電動車椅子、車椅子、杖。独歩、視覚、聴覚、こども、一般のグループで赤白2組。体育館シューズ持参。100メートル走・いとまき・紙風船割・障害物・初心者の車椅子スラローム・・綱引きなど15種目。(写真は車椅子の大会長挨拶・両側に手話通訳)「当日・障害者82名、ボランティア114名の合計196名。

開会式風景写真

2008.10.9 高知新聞 伝言板 県立盲学校「ふれあい教室(授業見学、体験)と見え方についての相談」;31日10時〜15時半視覚障害教育に関心のある方・保護者・教師・障害の在る児童や成人、参加無料。14日までに同校相談進路部、823−8721
寄宿舎は、盲学校北側沿いに東へ・三叉路右横に越前町郵便局。路を横切り南に数メートルで、左(東へ)100mほど進み右寄りに折れながら三叉路に行きとまる、桜馬場公園である。沿いながら東へすぐ右へ(南へ)公園の南側が3階建ての寄宿舎、13人生活中。いり口は南にあって北向いて入るので公園からは、三叉路まで進み、右へ・しして右に入る。寄宿舎内には理療実習の自習用の2ベッドも設置されている。


視覚障害者向け機器展示室「ルミエールサロン」に展示しているグッズや機器の即売会と高知県立県立盲学校の教育相談を、平成20年11月22日(土)10時〜15時30分、同校第二会議室で開催。2丁目の電停バス停あたりからご案内してくださいます。問い合わせは、即売会実行委員会088−823−8820別府さん・金平さんへ


点字試験実現記念講演会 平成20年9月23日 13時〜16時 講師 田中章治 氏 一般就労の歴史、事例、課題
高知県視覚障害者の就労を促進する会主催  大阪府では音声パソコンによる出題方式を導入する(4月16日発表)
会長などのスナップ  会長挨拶
高知県民ホール4F 会長の足元には補助犬のファルク
方針説明・意見交換・質疑応答などで、IT技術の向上・講習会の開催の要・アハキ免許60点満点で2点差での不合格で自宅待機数の多さ・健常者の免許所持者のなかに、鍼を人間にウッた事がない人が居ること(免許状取得に実技を導入の要)・公務員試験上級。中級にも点字試験を導入してほしい・点字だけでなく音声パソコンを試験に!・会員増強で開放の発行回数の維持を・・・。
全国視覚障害者雇用促進連絡会 連絡先 田中章治
2008.9.26高知新聞・・田中さんによると、約31万人いる視覚障害者のうち就業そているのは21.4%・・ハローワークでの職業紹介は企業での事務職なども増えてはいるが、民間企業での法定雇用率1.8%は一度も達成されていない・・ソーシャルワーカー、ヘルスキーパー、企業の研修担当やクレーム対応、IT関係などさまざま・・「いまある仕事に障害者を無理やり当てはめるのは難しい、障害者に仕事を合わせていくという発想を」と呼びかけた・・。


次頁(高田先生の全盲先生ひとり旅)
2008.9.22高知新聞 声 ひろば・・県教育委員会特別支援教育課・・県立盲学校では3・4・5歳の幼児を対象とした幼稚部を設置・・ゼロ歳から就学前までの乳幼児を対象とした早期教育相談「ひまわり教室」を開設・・支援を行っています。・・日常的に医療的ケアを必要なお子さんの教育は、体調悪化時の緊急対応・・医療機関に併設したことと、・・肢体不自由特別支援学校(県立若草養護学校の国立病院分校・土佐希望の家)において、医療と連携した教育を行っています。・・県立盲学校では、緊急時のサポート体制が十分にとれないおため終日幼稚部でお子さんをお預かりすることは難しいと考えています・・。
2008.810高知新聞 声 ひろば 山崎理恵41歳五台山・・3年7カ月前に生まれ・・上の二人からのとろけんばかりの愛情や・・生まれつきの全盲である次女・・生後7ヶ月から盲学校の早期教育相談に通いはじめ・・おもちゃを探す、移動する意欲が芽生えはじめ・・盲学校幼稚部に入学を希望・・。が、現在、経管栄養(管を通して栄養を摂取)をしているため、県教育委員会から「医療的ケアが必要な子は入学できない」との返答でした。・・本県でも・・専門的教育を受けられるよう早期対応を切望します。

平成20年8月29日(金)10時〜午後3時 障害者サービスボランティア養成講習会;高知県立図書館3階会議室 「障害者サービス総論(読書権・必要とする協力者・参考資料の探し方)、対面音訳の技法」 募集定員名。当日40名ほど参加。読書権について;正岡光雄講師・午後は松田光代音訳指導員。
視覚障害者の読書問題を考える雑誌「読書権」〒192−02稲城市東長沼179−11視覚障害者読書権保障協議会、墨字版・点字版発行ともに1部400円。
Blind/Low Vision。視覚障害者数(平成18年調査・20年3月発表、同 情報の入手方法 回答数379人中 TV66%、家族友人55.7%、ラジオ49.3%、図書新聞雑誌26.9%、録音点字図書14.8%


20087.1 高点だより・・6月の高松市で中四国点字図書館長会議同時に職員ボランティア研修会議・・全視協の岩井理事長の講演「・・新システムとしての<ICT>を開発普及すること・・従来のITにコミュニケーションのを加える・。
2008.8.1高知朗読奉仕者友の会だより・・国際ソロプチミストよさこい高知より支援金「友の会備品(DR-1・CFカードの購入費に充当・・。
第35回音訳ボランティア養成講座 平成20年10月2日〜21年2月26日 高知市民図書館3階AVホール 15名 申し込みは9月10日〜18日。パソコンを持ち操作のできるひと、全16回¥2回欠席はその時点でじ工受講中止、テキスト代実費負担。申し込み088(823・9488やーにーさんくらしのはは)
高知市「あかるいまち」点字広報・録音広報希望は、秘書広報課広報係り088/823/9446

日本点字図書館へのクリック募金http://www.cocoro-skip.com/click-bokin.htm
このHP作者へのメール アイコンmail to
平成20年8月29日(金)10時〜午後3時 障害者サービスボランティア要請講習会;高知県立図書館3階会議室 「障害者サービス総論(読書権・必要とする協力者・参考資料の探し方)、対面音訳の技法」 募集定員60名 無料 088・872・6307野村さんあて電話申し込み 8月22日締め切り

2008.727 就労を促進する会ニース No8発行させる 働く視覚障害者インタビュー D聞き手 吉岡邦弘、E聞き手 藤原義郎 ・・08.7.15高知新聞紹介「・・県。職員採用で展示試験「要望30年で朗報」県議会に提案している予算は試験や募集要項の点字化予算135万・・上限年齢34歳に・・11月実施予定・・県は先進7都府県に職員派遣し、庁内で視覚障害者が従事できる業務を。。電話による相談やデータ朱集、議事録作成、ホームページ管理・・21年度からは上級試験などでも点字試験導入を検討したいとしている・・。」

2008.7.16高知新聞 視覚障害のある医療従事者の会・・「ゆいまーる」全国で11人(医師7人理学療法士4人)・発足・・入会を呼びかけている・・本県の藤原さん(写真掲載・48歳・高知市口細山の高知生協病院、理学療法士・勤務経験25年近い「しごと場を動き回るのは慣れたも」と笑うが仕事上・・日常的な書類記載の多さが大変・・ICレコーダー・・。)

2008.7.13高知新聞 音訳ボランティア20日から養成講座 高知市のNPO法人「たびびと」 20日「音声訳とは?」「高知市立江の口小学校▽8月3日「音声表現」こうち男女参画センター「ソーレ」▽24日「音声の基礎と実際」同市障害福祉センター▽31日「まとめ、ろくおんしてみよう「同センター。先着20人まで、申し込みは18日まで、問い合わせは井上さん(080・3924・7745)

中平晃さんによる管理です。資料的なものなど情報を増やしていくようです。http://k-sokushin.net/
2月24日のNHKラジオの全国放送で、吉岡さんのパソコン、工藤正一さんからの全国点字受験の実体紹介です。
http://www.nhk.or.jp/fukushi/shikaku/

2008.7.11高知新聞 ・・郵政民営化 利便性向上せず 配達遅れや手数料上げ指摘 「みんなのための郵便局を守る高知の会」(正岡光雄・代表世話人)が、県を含む県内自治体を対象にアンケートを実施・・同会と郵政産業労働組合高知支部、県労連は9,10の両日、県関係国会議員7人の県内事務所などを訪れ・・要請した。

http://www.turtle.gr.jp/paper/yoshida1.html 吉田重子就労と課題

高知新聞2008/7/9 声ひろば 視聴覚障害者とともに見る映画 映画を見るのが好きで、映画に字幕・場面解説の副音声をつけて上映するバリアーフリー上映の活動にかかわっています、・・聴覚に障害がなくてもセリフを聞き逃すことがよくあるのです。字幕があると・・耳が聞こえる人にとっても役に立ちます。・・今は7月18日(金)に高知市・旭の「ソーレ」で上映する「ふみこの海」の準備をしています。昭和初期の新潟を舞台に、後に母校の高田盲学校の教師になった粟津キヨ子さんの幼少期を基にした作品です。映画の主人公のふみ子はカカオ矢を助けるために幼くしてあんまの修行をすることになるのですが、点字と出会い、指先で文字が読める喜びを知ります・・。[光冨千草=33歳・非常勤職員、高岡郡日高村岩目地]。2008.7.16高知新聞「ふみ子の海」字幕、場面解説付き・・実話に基づいた盲目の少女の物語・・高知バリアフリー映画会実行委員会(正岡光雄会長)主催・・故・粟津キヨさんをモデルにした小説(市川信夫原作、同名小説・理論社刊、1991年児童福祉文化賞受賞)の映画化・・昭和初期の新潟県・・上映時間は午後2時、同6時半、厚生労働省推薦 文部省選定。四国文映社内高知バリアーフリー映画会088−822ー7486
<8月27日・高知市立自由民権館・入場無料・夏休みバリアーフリー親子ふれあい映画会・問い合わせ四国文映社内高知バリアーフリー映画会088−822ー7486

2008.6.24 今朝、高知新聞で詳報としての、高木妙(公明党)氏による質問戦の概要を読み ました。視覚障害者の職員採用試験実施を強く求め・・市長は「実施には課題が 多い」としながらも、「障害のある人が働ける社会環境の整備は行政の大切な役
割」と強調、「県と協議しながら具体案をつめていきたい」と答えた・・。 75歳以上の高知市独自の「はり・きゅう治療助成」については「高齢者の声を代 弁していると重く受け止める」と答弁、「実施に向けて検討したい」と述べた・・。

高知新聞 声 ひろば 投稿原稿 2008.6.21現在 
拝啓 高知市長 様       見える、しゃべれる、自由に移動できる(機器を活用する・自宅または入院のママ)・・六感にわたり個人間の程度の差は万別ですが、人として全うしたい願い事は万人同じです。ここに、さまざまな環境条件の中でも特に障害を持つ人々の就労とか職域の開発拡大が急務である理由があります。昨年10月高知点字図書館40周年のつどいで、点訳74人・音訳62名のボランティアに対して「読書環境の改善にご尽力・・」(感謝状)を御授与下さいました。まことに意欲的積極的な文化行政の一環と敬意を表するしだいです。さて、高知新聞34日付等の記事・527日付等の声ひろばで「就労促進の会設立と働くことにより社会の一員となることが出来るという決意表明、点字による職員採用試験の実施・年齢制限の緩和を求める願い・・」「県および高知市議会では請願を全員一致で採択・・」「100の市で導入採用・・」を承知いたしております。県ではすでに点字試験に向けて執行部が準備や調査を始めていると仄聞いたしましたが、県都高知市議会が全員一致で採択した此の願いを早急に実現してくださいますことを信じます。[冨田哲郎・74歳・高知市・音訳ボランティア]    敬具(500字)

2008.8.17高知新聞 私の一冊 正岡光雄さん(高知市越前町1丁目)全日本視覚障害者協議会会長 「遠き落日」わたしは全盲ですが、小さいときから身近に本を読んでくれる人がいたため、読書に親しんで育ちました。
今は点字本と対面音訳を主に利用しています。
ことし3月、福島県で野口英世記念館に立ち寄ったのがきっかけでこの本と出合い、点訳で10冊あるのを4日で読みました。貧乏のどん底で育った野口英世は、大学に行かずに医者の見習いで医術試験に合格。アメリカにわたって苦境の中でも細菌の研究をどんどん進めます。そこは偉い。ですが、周囲の非難の中、自分の研究をアフリカで証明しようとした矢先新でしまい、業績はほとんど否定される形で塗り替えられてしまう。
読んでから、しばらくむなしさにしんみりしました。大きな選択があるときに、やみくもにやってもだめ。どりょくしても、狭い見方では徒労に帰する。そんな生き方はうまくない、と思います。
本は大事。私は目が見えないから、いろんな世界を見ることはできないし、行くのも不自由がありますが、それを本によって補えるんです。今は点字、録音、対面朗読、パソコン・・と多様な形で読書できますが、そうなる本は限定されている。どんな本でも読めたらと思います。。

2008.6.12高知新聞 声 ひろば 視覚障害者就労へ新たな光と期待 高知大学卒業生で視覚障害の青年・・請願書が採択されたことは画期的なことで関係者の努力に敬意を・・ヘレンケラーが日本に生まれていたら、限られた視覚障害者の伝統的な職業にとどまっていたであろうという言葉を思い出す。・その能力を最大限に発揮でき多様な可能性に挑戦できる社会の実現は、誰でもあ存在を尊重され誇りを持って生きていける社会・・先進県での試験方法・サポート体制・・実現するための工夫を・・。田村昌子=63歳・元障害児学校教員、高知市長浜)
2008.6.12高知新聞 東大の福島准教授(45歳神戸市出身)・全盲ろう者の学術博士号授与・9歳までに両眼失明18歳で聴力を失う・母親(74)が互いの両手指を触れ合わせて会話する「指点字」を考案、コミュニケーションをとり戻した。・・都立大進学・金沢第助教授を経て障害学を研究・・再び会話できるようになったなどの経験を分析・・人とのコミュニケーションが言葉以外にも言葉以外に態度を含めた要素で成り立っていることなどを考察・・。。

2008.6.8高知新聞 県立盲学校 年内に7講座開設 視覚障害者支援の担い手作りを主導。遊具・絵本教材づくり・ガイド方法・動向運動会でのボランティア体験、実技と講義。問い合わせは同校・0888238721。

2008.6.8 NHK TV ETV 見えないを生きる 京都鳥居寮(90分じたて、1〜2年間の寮生活));休職中の保育士小学校教員の復職への希望・伝統的職域への転職への希望・・。

2008.5.27高知新聞 声 ひろば 資格障害者の雇用機会均等化を ・・3月に高知県議会と高知市議会は・・展示による職員採用試験の実施と年齢制限緩和を求める請願を全員一致で採択・・原意、すでに約20の都道府県、約100の市で導入され、採用しているところもある。・・一昨年に国連で成立した障害者の権利条約・・国は批准に向けた準備を進めているが、高知県においても、国際的潮流に沿った自治体施策が求められる [田中きよむ=45歳、大学教員、高知市桜井町]

2008.3.4高知新聞 県採用試験の点字導入・年齢制限緩和の請願書提出 県内14団体連名

 2006.2.11高知新聞 結成大会の記事4段で記事「・・本県の視覚障害者は約5千人。このうち約200人がマッサージや、はり・きゅうの職に就いているという・・」。
「高知県、高知市における視覚障害者の就労を促進する会結成大会;2月10日、会長に吉岡邦廣さんを選び<活動方針や、財政<会費(年会費・個人500円団体1口3,000)とカンパでまかなう> ・・ほかを決定。
促進する会(
高知県視力障害者の生活と権利を守る会 口座番号 01640−7−28097 へ)
記念講演は日本ライトハウス津田訓練部長より・・職業訓練は、HP閲覧と作成・電子メール・Word・Exel・PowerPoint・・、就労分野の解説:三療(あんま・鍼灸・邦楽)のほかに公務員・事務職・狭くなってはきたが電話交換手やCPプログラマー(Visualへの進化による)・ヘルスキーパー・教員(昭和47年に大阪市、その後東京都、埼玉県、大阪府、神戸市で点字だけでなく拡大文字による試験が実施されるようになった)・・。障害者の就労に活用できる助成制度の解説:特定求職者雇用開発助成金、第1種作業設備設置等助成金、障害者介助等助成金。公務員への就職の現状(2006年3月の独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構障害者職業総合センターの「視覚障害者雇用の拡大とその支援」三療以外の新たな職域開拓の変遷と現状より引用解説・・。
視覚障害者が関わる協議会や団体のHP
2008.2.9高知新聞 次の事どもを3段抜き写真(準備する発起人たちと題した写真)入りで報じている・・。「日本ライトハウス職員の講演・音声パソコンを使ったデモを行う・入場無料・・」。
下記の日程で結成大会を行います。  日時 2008年2月10日(日) 午後1時〜3時
場所 高知市民図書館  視聴覚ライブラリー
発起人 田中 きよむ 、渡辺 進 、正岡 光男  、有光 京子 、吉岡 邦廣
「高知県、高知市における視覚障害者の就労を促進する会」を結成し 、行政や民間企業に対し雇用を促進する運動を強力に進めて行きたいと考えます。ま ず点字による職員採用試験の実施、年齢制限の緩和を高知県、高知市に求めます。
 人間にとって「働く」ことはたいへん重要な問題です。経済的な自立も非常に切実 なことですが、そればかりではありません。人は「働く」ことで人間として成長し、 初めて社会の1員となることができるのです。
 失明し、職を失い、希望を失っている中途視覚障害者がいます。人並み以上に努力 をし、学び、就職活動をしても、求人応募のチャンスさえ与えられない若者がいます 。運動のご支援をぜひよろしくお願いします。
一部の国家公務員試験についてはすでに1991年から点字受験が認められています。 さらに司法試験においては、当時全盲の学生だった竹下芳樹弁護士や彼の支援者の運 動により1973年から、点字による試験受験が認められているのです。

2007.12.18 高知新聞 フリークライミングを楽しむ
NPO法人「モンキーマジック」小林さん・東京高地女子大の講義のために来高・・視覚に障害のある場合、安全確保用に上からたらしたロープ沿いに岩に触りながら工夫して登る・・ラインがそれた場合は目の見える人が口で伝える・・視覚障害者に合ってる理由に;自分のスピードで登る・ロープで安全が確保され、自分の能力を出せる・障害のある人と無い人と同じコンディションで楽しむ・外出のきっかけになる・自力でゴールにたどり着くことで、日常生活力工場につながる・・。

goo RSSリーダー 
RSSの基礎知識&活用法(3)〜Firefox 2でRSSを活用する - 日経トレンディネット
 
Fire fox の改良リリース日2007/11/26 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/

Internet Explorer7 は、ユーザーが表示したすべての Web ページからフィード (RSS フィードと呼ぶ場合もあります) を探します。利用可能なフィードが見つかると、Internet Explorer のツール バーにある [フィード] ボタン フィードボタンjpg が灰色からオレンジ色に変わります。 フィードを表示するには オレンジ色に変わったフィードボタ をクリックします。利用可能なフィードが複数ある場合、フィードの一覧が表示されます。表示するフィードを選択します。購読(通常は無料)のクリックします。Web フィードを購読することによって、コンテンツを自動的に受信できます。Web フィードを購読するときは、Internet Explorer が Web サイトの更新をチェックする間隔を設定します。間隔を設定すると、Internet Explorer が最新の Web フィードの一覧を自動的にダウンロードします。(以上は、インターネットに接続して・ヘルプ→目次とキーワード→InternetExplorer7について→フィードの読み取りと購読より)

myrss http://myrss.jp/ では、自分のホーム頁を、1分足らずでRSS対応のHPにできる。それも、10サイトまで無料。2007.11.3サイトを借用サイト1 on 生協-20M サイト2 on fc2-50M サイト3 on geocities-30M。オレンジ色に変わり・ボタンをクリックすると、新しく作成しリンクさせた頁のタイトルと更新期日が現れる・・。
 RSS対応のHPは、自分のPC(コントロールパネル→インターネットオプション→コンテンツ→したのはしにフィード設定→WEBページのフィードがみつかった場合音を鳴らすにチェック印。そうしておくと「ビッ」となるようになる。

2007年11月29日木曜日高知新聞より転載  市長選の政見情報視覚障害者にも  
今回の知事選と高知市長選は低投票率でした。話題も少なかったように感じます。 ・・また、政見放送も点字や録音でのお知らせも市長選にはありません。  さて、投票所には点字の候補者名の一覧があります。・・選管へ電話して選挙公報を読んでいただき、投票しました。このように、選挙の範囲が狭くなるほど知らせる手段が少なくなるのです。  現在、日本で視覚障害の身体障害者手帳を取得している人は約三十万人。それ以外にも読みに障害を持っている人は多く、四百六十万人という推計値も出ています。  しかし、今は情報伝達の手段としてインターネットはじめ、図書館での音声訳(音訳)活動など多くの媒体ができています。それらを活用しタイムリーに情報が伝わることを願います。それが選挙の民主化ではないでしょうか。 【藤原義朗=47歳・理学療法士、高知市】ー。


○ これから 聞き書きして参りたいことども ○
バスの停留所の場所名(電車の次の停留所名案内)をアナウンスし間違えて、降りた場所が1駅ちがいで、往生したお話。蝉時雨とか、道路工事の騒音で、行く道筋を失ったお話。
色を読む器具(3万円ほど)が、もっと安くならないか!  さわって楽しむ絵画・美術展覧会の開催!
畑仕事で・草「何の花苗か」を写真に撮影して・携帯で送信、見てもらうと助かる。
「高知新聞 音声対応」には、訃報の記事がない。信号機の位置が場所により変わってきた(横断歩道の外側の縞模様のラインの延長線上の外側60cm?)。


点字民放(視覚障害者と家族のための月刊誌)通巻496号(2007年10月)より一部を無断・省略・転載 
http://www.normanet.ne.jp/~zensi/ рO3・3207・5871
P5 スルーネットピンポン ・・ピンポン台の中央に張ったネットの下を、スルーさせて打ち合う・・ボールのイレギュラーをなくすために一枚板を使用・・。サーバーはまず「行きます」と声をかけ、レシーバーの「はい」という声を聞いてから、対角線にサーブする・・サウンドテーブルテニス(略称STT)と同じ卓球台使用。ラケットは打音がわかるように、両面ラバーを張ってない木目もの使用。ボールは一般と同じ4cmの中に鉛の粒が4個ほど入っている・・車いす使用者や聴覚障害者には細かなルールが決められている。健常者で講習や試験後に全日本の審判員登録され、各県にスルーネットピンポン協会が組織されている・・同等な立場でプレーできる・・千葉県 小原良一 043/254/4491。

P8
 憲法22条と25条
 ・・モード学園は09年4月、健常者を対象とするマッサージ師養成施設を計画し、厚労大臣が不承認にすると裁判で争う意図とのこと・・私は、視覚障害者が生計をたてる職業は・・唯一あはき業である。・・承認・不承認のいずれにせよ裁判です・・指標は憲法になるでしょう・・。 神奈川 根岸民雄

P15 差別の告知板(8) 障害者のプロのみなさんへ ・・
<障害者のアマチュアの筆者からのラヴコール> 晴眼者からの差別・視覚障害者からの差別・弱視の筆者に(モノをさがすのに、肝心のところを見逃して「役にたたない目だな」といわれてしまうことが・・(全盲と思われる)男と女とが、反対側からブロックをたどってきて、ぶっかって・こちらが女性とわかると、いきなりの高飛車・・ 北海道 川瀬 義広。
 
P36
 5感で楽しむ旅 第18弾 4年ぶりのネパール周遊 象に乗ってジャングルサファリ・カヌーでの川下り・歩からでのミニトレッキング・キャンピファイヤー・民族舞踊・・。9日間、34万8千円、コムツアー 03/5775/5212 info@teamcom.co.jp 阿部 

RSSアールエスエス Webサイトの更新情報をいちはやく入手するための仕組み、RSS対応のサイトにはメタデータがXML形式で提供されていて、ユーザーはRSSリーダーでXMLファイル(RSS Feed)にアクセスし、新着情報をタイムリーに確認でき、興味在るページのみ、簡単にアクセス出来るという。HPビルダー11以上には説明されている。


 「タートルの会」が、これまで2作発行しています『陽はまた昇る』という書籍は、中途視覚障害者に必見だと思います。 上記タイトルのように視覚障害関連の内容であるとか、著者が視覚障害者であるよ うな場合は、テキストデータの提供が発行時に付加されています。それ以外の場合、出版所の理解に頼らざるを得ない(合理的配慮とは考えられていない)のが現状です。
そんな中、『生活書院』という出版所が、とても頼もしい存在になっています。この出版所で発行された書籍は、全てテキストデータの提供が可能です。そして提供方法も、FD・CD・メールによるファイル添付からユーザーが選択できるようになっ ています。これらがあたりまえのサービスになるのは、はたしていつのことなので しょうか。
以下に『生活書院』のホームページの一部を貼り付けます。◆生活書院とははじめてのご挨拶となります。〈生活書院〉という名前の出版社です。 〈生活〉という名付けには、こんな意味を込めています。 ひとつには文字どおり、「生きることが活きる」ための出版を目指すということ。「生きる」という、当たり前で、だけれども可能な限り充足したものであるべきこ とが、不当に扱われていたりする人びとや事柄についての、まっとうな異議申し立てや 、オルタナティブな枠組みをつくる営みを、出版という形で表現していくというこ とです。  もうひとつは、研究者や学生の皆さんだけではなく、その枠を超えて、「生活者 」にきちんと届き、読まれる、言葉を変えていうなら、当事者性から無縁ではない実践的な知を、形にしていきたいということです。  社会学、障害学、社会福祉、子ども、マイノリティ、支援、医療、環境、人権と いった言葉が喚起する問題領域に軸足を置いて、出来得るなら、書き手、作り手、読み手のすべてにとって得心のいく本を世に送り出していきたい。 そうした意気込みで、これまでの経験も生かしながら、新たな仕事をはじめ、 して持続していきたいと思います。 書き手と、読み手。すでに出会っている人も、まだ出会っていない人も、この二 つの場所にいて、私たちを応援してくださる多くの方がたの存在抜きには、出発も 持続も展開もあり得ません。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 2006年9月     浅見裕一郎


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