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< さ ん ご  生物環境 >

BGM恋瀬川 作詞松井百合夫/作曲:叶弦大/唄 中村美津子 2008.1.1発売
恋の雫は 心の雫 あなたとわたしを 結ぶ糸 行き着く先は 風まかせ ゆれて ゆられて ふたつの花は どこへ流れる 恋瀬川

2028.7.27 高知新聞 
県さんご漁業連絡協議会は、室戸市のさんご漁業者らと協力し、計70株のさんご片を接着した人工漁礁51個を・同市沖の(沖合3.5km深さ70m前後の海中)禁漁区に投入した。


2018.4.20 高知新聞 1
9日・「水温上昇;2016年に長期間続いた海水温の極端な上昇の影響で」グレートバリアリーフ」が全体の約3割に及ぶ壊滅的な大量死を起こしたとする調査結果を発表した(シドニー共同)


2017.11.27高知新聞 
中芸沖サンゴ生育 水温低下でおおむね順調 

2017.10.4高知新聞 
手結サンゴ7割白化 高知県内有数のサンゴ生息地香美郡夜須町手結岬周辺 7月下旬~9月上旬の高水温などが原因。黒潮生物研究所9月下旬調査。


2014.1.21高知新聞
 「さんごの海 土佐珊瑚の文化と歴史」が25日出版。1,800円


“サンゴ再生プロジェクト” フォトコンテスト
2004年に沖縄県内外企業に呼びかけ「チーム美らサンゴ」を結成しました☆年に4回ほどサンゴの苗づくりや植え付け活動を行なうなど、沖縄の海に美しいサンゴを蘇らせる取り組みを行なっています。 撮影のテーマは「サンゴ」「サンゴ礁の生物」「サンゴを取り巻く人々」「海辺の風景」「沖縄」の5つ 応募はhttp://ana.ms/177rwxx


2013.7.1高知新聞
 島国の環境課題で協力 沖縄県主催の国際会議 ・・パラオやモルディブなど14の国や地域から閣僚や専門家が参加した。・・さんご礁の保全策や、島国での再生可能エネルギーの導入、さんご礁を生かしたエコツーリズム、温暖化による被害への対策などを巡って議論した・・・被害対策では大きな波から小さな島を守るには、防波堤などの人工物よりも、さんご礁やマングローブなど、生態系の力のほうが有効だとする意見が相次いだ。・・・。

2013.6.9高知新聞 国内外で広く使われているネオニコチノイド系農薬が、水田や河川から検出され、ミツバチの生息に悪影響を及ぼすレベル例もあることが愛媛大の河野公栄教授らの愛媛県内での調査で8日明らかになった。・・・・。2013.6.17同紙 セイヨウミツバチ」の群れを使用、4ヶ月間群れの成虫・幼虫の数の変化を調べた。投与し、最終的に15~18週後に群れが消失した。金沢大の山田敏郎教授らのチームは、実際の環境中でも同様の問題が起こると考えられるという。・・・蜂群崩壊症候群(CCD)に似た現象が起こるとの実験結果を17日までにまとめた。

2012.4.28 高知新聞 四国の「小さなさんご礁 マイクロアトール」(微小 環礁) ドーム形のサンゴがどんどん成長すると上端が海面に達し、干潮時にサンゴの上部が干上がってその部分だけが死に、死んだ部分がくぼんだり平らになったりする。こうして出来た特別な形をしたサンゴをマイクロアトールとよぶ。・・・。

2012高知新聞  高知県サンゴ漁規制強化・・禁漁期拡大・報告義務付け・採取量の制限枠を新設・・世界的にはダイバーや潜水艇による採取が多いが、高知県では船から錘をつけた網を水深100mほどにの海底にたらしてから捕る漁法で、長さ3cm未満などいつ亭の大きさより小さく根元に石がついたサンゴは今後・成長の可能性が高いため放流・・。

2012.1.7高知新聞
 鹿の角のような形の枝状のサンゴで「スギノキミドリイシ」四国で最初に記録されたのは1990年代の初め・・・1998年ごろには安町・横波半島・室戸市・・2006年の横波ではスギノキミドリイシが大きな群落を作り・・この増えている場所は黒潮の影響を受ける串本町からの報告も在る・・スギノキミドリイシはただ増えるだけでなくテーブル状のサンゴなどを覆い殺すなど他の主を駆逐するように拡大する様子がみられる。・・・海洋温暖化がさらに進めば、第2第3のスギノキミドリイシが南方からやってくるだろう、逆に海洋が寒冷化すれば勢力は衰え、元のエダミドリイシ群落に戻るかもしれない・・。

2011.10.8高知新聞 「刺胞動物門」には、サンゴ、クラゲ、イソギンチャクなどが属している・・。イソギンチャク・・袋状の体の上の端に口があり、口の周りに触手が生えている。肛門はなく、粘着性の触手が捕らえた餌を口から飲み込んで袋の中で消化し、残りはまた口から吐き出す。これが、「刺胞動物」の基本形だ。袋の底が改定に粘着しているのがイソギンチャク。たくさんの小さな袋が石灰質の骨でつながっているのがサンゴ、触手を下に、袋を上にして海中を漂っているのがクラゲ・・。2005年和歌山の白浜で「日本刺胞動物等談話会(略称NCB)開催・・以来6年間、3~4日間の日程で千葉県・高知県・神奈川県・山形県・沖縄県・・毎年順調に開催・・。

2011.9.3高知新聞 巨大なシロサンゴの産卵 見残し湾には国内最大規模のシロサンゴの大群落がある(長さ約45m、幅約25m)・・グラスボートなど観光船で見に行くことができる観光スポット。高知県の天然記念物にも指定されている。・・・放精(精子を放出)動画=黒潮生物研究所ブログ=http://kuroshio.blog.ocn.ne.jp/001/2011/08/post_4d0d.html  YouTube: 巨大シコロサンゴの放卵放精

2010.3.4高知新聞 宝石サンゴ ・・高知市仁井田の県道沿い「日本サンゴセンター」1972年桂浜で同社設立・センターは80年にオープン 販売スペースを合わせた広さ700平方メートルいじゅ 竜虎が描かれた世界最大級のサンゴ壁画は店のシンボル・・

2010.2.18 高知新聞 「次はアカ、生(セイ)、80」・・入札開始・・。国内サンゴには、アカ、モモ・シロの3種があり、「血赤(ちあか)」と呼ばれる深い色のアカが最高級品。また、生きた状態で採れたものは、生木(せいき)」と呼ばれ、量は少なく値段も高い・「枯れ」はいわば倒木で、改定に堆積しているものも多いという・さきほどの掛け声は「アカサンゴの生木が80匁(匁300グラム)」という意味・・。

2009.10.1 高知新聞 炭酸ガス(二酸化炭素)が海に溶けて水と反応すると、水素イオンが生じて海を酸性化させう。すると酸性化を中和しようという反応が起こり海水中の炭酸イオンが減少する=サンゴの骨格や多くのプランクトンや会ノン殻の主成分である炭酸カルシューム形成には炭酸イオンが必要・・一部の生物では精子の運動を低下させる恐れがある(サンゴやなまこで観察・・)・・。
2009.10.11 高知新聞 炭酸ガス減でサンゴ礁保護を ・・ドイツ政府などの主導でゆくられた国際研究グループが10日までにまとめた、・・サンゴ礁が水産資源の育成や高潮や台風などの災害の抑制を通じ、人類にもたらす経済的な恩恵が最大で年間1720億ドルに上がるととの試算を紹介・¥海水温の上昇や大気中の炭酸ガス濃度増加に伴う海の酸性化で影響を受けやすい。・・現在大気中387ppmまでになっているが、より低い濃度で三五に影響が出ることを示す多くのデータがあると指摘。・・海の魚類の4分の1以上のすみかとなり・サンゴ礁に食料を依存している人は政界で5億~10億人以上に上がるとされる。1950年以降、世界のサンゴ礁の50%がうすなわれたとの報告もあるという。報告はサンゴ礁のほか森林生態系の重要性も強調・・「生態系と生物多様性の経済学」と題した研究の中間報告で今年11月に最終報告をまとめる。

2011.7.1高知新聞 世界初の実用化 オニヒトデ 酢酸で退治開始 高知県大月町柏島 ・・これまでは、はさみで捕らえ、船に揚げて陸上で焼却や廃棄・・高率悪く独のあるとげが刺さる危険・・黒潮生物研究所と岡山理科大共同で・・オニヒトデ1匹あたり約12CCの酢酸を3回にわけ水中で注射すると、数日で死んで腐り始め最終的にバラバラになる・・環境への負荷が少なくコストも安い・・。
2008.7.11高知新聞 さんご231種絶滅危機 世界サンゴ704種のうち約3分の1が危機との調査結果を10日付米科学雑誌サイエンス電子版に発表・・水温上昇によるサンゴに共生しているらん藻が脱落して白化現象が全世界で広がった1998年以前には、絶滅の危機にあるとされたのは13種のみ。近年の温暖化による白化現象に加え、沿岸開発や漁業など人間活動の影響で危険度が高まったとみている。

2008.6.15高知新聞 アジア沿岸 ダイオキシン汚染拡大 愛媛大など貝を調査;日本・イナド・インドネシア・香港を含む中国など9カ国の沿岸イガイを採取して・・輸出された電子ゴミなどの廃棄物処理場などを主要発生源として拡大した可能性が高いという・・。

2008.4.6高知新聞 日本最南端の沖の島(東京都)の珊瑚礁を再生するため、水産庁は4月下旬以降、約2年前jから島周辺で採取し沖縄県で養殖していたサンゴ約4万個を”里帰り”させ、島の保全に役立てる作業を始める。

2008.2.6 高知新聞 早軍大月町沿岸の海中環境 ・・ サンゴ食害生物の駆除(オニヒトデ、14年度で国庫補助事業打ち切り・県の補助事業16年度打ち切り・・昨夏にはサンゴの白化減少も確認・・昨年12月から潜水調査・10人のボランティアダイバーが1時間で264匹駆除・・。

2008.1.5 高知新聞 海水酸性化により、現在存在する海の98%が2050年ごろには珊瑚が成育できない海になるとの予測結果をまとめた(オーストラリア・クイーンズランド大や米・英などの研究チーム)・・温暖化による水温上昇 → 珊瑚に共生する藻類の脱落による「白化」発生・・海水に溶け込む炭酸ガスによる海水のアルカリ度の低下に伴う「酸性化」が進み、珊瑚が炭酸カルシュームの骨格を作って成長することが難しくなる・・現在380ppmである大気中の炭酸ガス濃度が500ppmを超えると、世界のほとんどの海域で酸性化が進み骨格を作ることが出w着なくなり・海面上昇の影響もあり、大部分のさんご礁が消失する・・。
リストマーク 項目1 環境変化に弱い動物
サンゴ サンゴの体の中には,藻類が共生している。光合成しながら生きている植物の藻類は,サンゴに栄養分となるえさをあたえ続けている。その代わり,藻類はすむ場所と,生きるために必要な肥料と二酸化炭素をサンゴからもらっている。さんご礁の世界を水槽で再現できるのか。魚の出すアンモニアをガスに分解して空気に戻すことで、解決。(葛西臨海水族園)
サンゴ大量死 山火事が原因
 97年にインド洋で発生したサンゴの大量死は、東南アジアで発生した大規模な山火事が海の富栄養化をまねいたため。オーストラリア国立大とインドネシアの共同研究グループ。「山火事の煙などによって、大量の栄養塩や鉄分が運ばれて、海水の富栄養化を招き、赤潮が発生したのが原因」2003.8.16高新


学級新聞を貼り出す児童2人 バナー

2008.1.7 高知新聞 月曜随想 村田信次郎 ジュゴン、サンゴ礁を思う ・・ サンゴ礁は、生物居の多様性が豊なところで、実に、海の生物の四分の一がここで育っています。・・屋久島から西表島へ千三百キロにおよぶ南西諸島のサンゴ礁は、オーストラリア・グレートバリアリーフの規模に匹敵するといわれています。・・おりしも今年は「国際サンゴ礁年」です。・・地域格差の極地となってしまった高知県も、それゆえに遺された自然を人類の宝として、注意深く大切に守っていかなくてはならないと痛感します。(地球クラブ・ジャパン代表)


食料自給率ほか   食料需給見通し  鳴門わかめ


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