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昭和30年代の写真4頁（航跡第16号 創部50周年記念特集号 昭和55年12月6日発行 早稲田の翼より一部分をコピー転載）
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JA0053 02P-1プライマリー 昭和28年8月・読売新聞より購入、30年9月まで使用。早稲田戦後初の機体。全幅10.9m 全長6.1m 自重92kg 最良滑空比13.2（51.5km） 最小沈下速度1.07m/s
JA0055 霧ケ峰式鳩K14型Bプライマリー 36年9月甲府工業高校に売却 全幅10m 全長6.35m 自重80kg 11.4（52km/h） 1.12m／ｓ
ＪＡ２０２５ 萩原式Ｈ２３Ｂ−１型 複座ソアラー 昭和32年7月・石原製鋼所寄贈により取得 昭和33年10月他クラブ貸し出し中藤沢で中破するまで使用 13.1ｍ 7.1ｍ 18.1（75km/h） 0.95m（57km/h)
日飛連に貸し出し中、ウインチ曳航により出発、高度約100m上昇した際、ウインチ索が切れたため機種を押さえ、索を離脱し滑空に移ったが、高度50mから左キリモミに入り墜落大破、2人・3ヶ月の重症
JA0154 萩原式H22C型セカンダリー 昭和33年10月石原製鋼所寄贈により取得、昭和36年11月藤沢にて大破 12.8m 7.00m 15.3（55m/h） .95m/s（50km/h） 超過禁止速度110km/h 昭和36年11月23日、第3旋回地点で失速、前方の電線を飛び越えた後失速して墜落。大破・目測誤り・2人重と軽症
昭和36年取得したJA0181も同型機、45年7月諏訪市に売却
JA2031 萩原式２３B-1型複座ソアラー 性能等はJA2025と同じ 昭和34年3月にJA2025の後継機として取得 昭和35年2月に沼津で学生未公認高度記録樹立後、小田原の東海道に墜落大破 使用期間11ヶ月と短命の機体 35年2月26日1000m高度獲得を行い所定の飛行目的を達成したにもかかわらず、滑空を続け日没となり（18:32）早川熱海街道に不時着大破、重症
JA2033 萩原式H23B-2型複座ソアラー 昭和35年5月、JA2031の後継機として取得 昭和51年北海道に売却
同上 JA2033
