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視覚障害 2011・12 以降


「災害時の視覚障害者支援者マニュアル(A4判U.174頁)(社会福祉法人 日本盲人福祉委員会刊 序(抜粋)


このマニュアルは、東日本大震災における視覚障害者支援の取り組みと経験、及び阪神淡路大震災とそれ以降の災害の取り組みを踏まえて作成したもので、本書の直接の対象は視覚障害者支援に携わる者で、災害時に支援を行う者及び害への備えを行う必要のある者
であります。すなわち、視覚障害者の相談支援を行う者、視覚障害者への歩行訓練や生活指導を行う者,眼科医、視能訓練士、視覚障害者施設の職員など、資格の有無を問わず経験があり、災害時に視覚障害者への直接支援に当たられる各位であります。(以下略)
第1章災害勃発直後の支援
1 各災害直後における支援 者同行時等の支援・各災害に共通した事項/地震・津波の場合/風水害の場合/大火災の場合/避難後の対応/日頃
からの準備/帰宅困難時の対応2視覚障害者の把握・視覚障害者所在リストの準備/既存団体・施設関係リストの準備 3 現地防災関係機関・関係者との連携・現地支援の注意/現地の防災拠点/被災者の掌握と対応
第2章 視覚障害者の本格的な支援
1 避難所での視覚障害者の生活の改善・様々な形態の避難所の存在/避難所内での居住場所への配慮についてノトイレヘの対応/
食事(配給)や入浴などの対応/避難所内での情報入手や移動などについて/様々な状況の視覚障害者/避難所では生活できず自宅へ戻った視覚障害者
2 二次避難所と視覚障害 3 被災者訪問支援の実施 4 病気と薬類や透析・様々な支援用具などの対応 5 避難所等での心理的なケア
第3章 安定した生活への過渡期の支援
1 避難所以後の居場所 2 被災視覚障害者へのサービスとボランティア/仕事への復帰、職場確保など
第4章 支援者のケア(略) ・付 参考資料
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「災害時の視覚障害者支援体制マニュアル(A4判.172頁)」(社会福祉法人 日本盲人福祉委員会刊) 序(抜粋)

このマニュアルは、東日本大震災における視覚障害者支援の取り組みと経験、及び阪神淡路大震災とそれ以降の災害の取り組みを踏まえて作成したもので、本書の対象者は災害時に視覚障害者支援に携わる施設・団体等であります。具体的には、視覚障害者を構成員として含む施設・団
体、視覚障害者等の相談支援期間、視覚障害者リハビリテーション関連施設・団体、眼科診療期間、その他関連する行政機関や民間施設・団体等の責任者や担当者等であります。(以下略)
目 次(沙)
第1章支援団体の事前準備
1 大災害のための支援組織の準備・全国組織(中組織)としての準備/各地の施設・団体の対応準備と災害対策本部の設置基準  2 要援護者の把握と個人情報
第2章 災害発生時の視覚障害者支援体制
1 災害直後の施設・団体の行動について 2 現地訪問支援の前作業 3現地訪問の支援の準備4 現地支援の実際 5 一年以上経過後の支援
第3章 視覚障害者支援のための様々な防災対策
1 地域の防災対策と視覚障害者 2 眼科医としての福祉・防災への対策 3潜在化している大多数の視覚障害者 4 災害時の情報支援の対策 5 視覚障害に必要な眼科的支援・付参考資料

◆書 名:1.災害時の視覚障害者支援者マニュアル  (頒布価格 1,800円 送料・税込)2.災害時の視覚障害者支援体制マニュアル (頒布価格 1,800円 送料・税込)*(セットでお申込の場合は3,300円 送料・税込)発行所
株式会社まほろば 東京都港区虎ノ門1-16-11
TEL03-3503-7846 FAX03-3503-7847E-ma11:s osek1@ma 1x.・郵便振替・ロ座番号 00180-2-408404・ロ座名義 株式会社まほろば
※振込手数料はお客様にてご負担ください

高知県よさこいピック高知記念基金補助事業 講演会「大震災と視覚障害者支援はどうあるべきか」
●日時:10月21日(日)午前10時〜12時30分(尚 、会に先立ち、9時より震災報道の録音を聴く会)
●場所:高知市南部健康福祉センター(2階ホール)  高知県高知市百石町3丁目1−30 「088−878−9070)

●講師: 加藤俊和 氏・社会福祉法人日本盲人福祉委員会(日盲委) 視覚障害者支援対策本部事務局長   ・NPO全国視覚障害者情報提供施 設協会 参与
 
 東日本大震災では、多数の高齢中途視覚障害者の存在がつかめず支援が遅れました。特にトイレの課題は深刻でした。日本盲人福祉委員会(日盲委)で立ち上げた支援対策本部は、特別な支援の要ること、出来ることを県や仙台市を通じて被災された視覚障碍者に知らせることにより、深刻な実態の把握と専門的な支援をすることができました。発災後ただちに動ける体制、専門家派遣システムと人づくりが必要です。 今回、日盲委で作成した支援システムのマニュアル説明と人づくりの方法について学びます。
◆なお講演会開催前の9時より9時50分まで2階ロビーにて、5月にラジオ放送された、『ニッポン放送報道スペシャル、東日本大震災と視覚障がい者〜またひとつ試練を越えて』の録音を聴く会を行います。◆主催  高知県視力障害者の生活と権利を守る会

コミュニケーションカード(コミュニケーションポーチに入れて持ち歩く)写真;トイレは拭くハンカチか紙を添付<裏に手話と墨字>、水はペッとボトルのキャップ、空腹はスプーン、ここが痛い<絆創膏>

トイレ;
貼り紙が読めない(読めないのを隠す)回数を減すために減食し衰弱、避難所で場所はわかっても水洗ではない・落とし紙を別置の容器の所在・校庭の穴に二枚の踏み板<一杯になると別に掘る>・山奥の傾斜のトイレ  続2012年に続く

視覚障害者への情報支援 平成24年10月28日 潮田町 市保健福祉センター 読み書き情報支援 加藤 俊和氏



2012年9月21日高知県議会議長あて請願
高知県立盲学校同窓会会長 有光 勲・高知県立盲学校PTA会長 矢野 敬一・高知県視覚障害者協会 会長 中澤久・高知県視力障害者の生活と権利を守る会 会長 片岡慈仲・全国視覚障害児(者)親の会高知県支部 支部長 浦宗義人・日本網膜色素変性症協会高知県支部(JRPS高知県支部) 支部長 林道夫・高知県盲ろう者友の会高知県盲ろう者友の会 会長 高橋万里

> 歩車分離式信号機に対する視覚障害者への安全を保持するための付加装置等の整備を求める請願
>   請願趣旨(請願する理由)
車社会の恩恵は計り知れないものがあります。しかし、その一方で、交通事故の多発も大きな社会問題になっております。特に、障害者、高齢者、子ども等いわゆる「交通弱者」への被災もまた極めて憂慮に耐えない実態が報じられております。本県においての、最近の障害者の事故の内で、忘れられないのは、昨年末に発生 した大変不幸な事件です。湯浅さん(全盲男性。鍼・灸・マッサージ師、自営)は帰宅途中の横断の際に、猛スピードで走行してきた車に跳ね飛ばされて、亡くなりま した。彼は、鍼・灸・マッサージ師として、実績を上げると同時に、障害者団体の
> 役員としても活動しておられました。本県視覚障害者のみならず、障害者に取って も大きな損失です。最近の交通混雑の中で障害者への被災が急増していることを聞くにつけてもこの防止策実施が急がれております。中でも信号に関す改善が急務です。取り分け、音のみを頼りに歩行する視覚障害者に取って、交通騒音等による歩行 困難と危険性の増大が大きな不安材料となっております。信号機への音響併設は、 悲惨な事故を防止するためにも必須です。ところが昨今の交通情態改善や利便性の 向上のために採用されている種々の方策が、視覚障害者に取っては却って、悲惨な被害の増大をもたらしていることも偽らざる情況です。 流行の、音のしない車とともに、歩車分離式信号機導入もその有力な一因となっているといわれております。
歩車分離式信号機は右折や左折の車に巻き込まれて、事故死が増大していることに対応して、採用されるに至りました。全国的広がりも著しいものがあり、本県に おいても現段階では69機、4年後には95機になると発表されております。そこで、歩車分離式信号機における危険性について説明しますと、視覚障害者は上記のとおり、音を頼りに歩いております。したがって、道路上では自動車の走行に沿って歩行すれば、これまでは概ね安全でした。すなわち、東西に車が走っているときは歩行者も東西が青、南北が青の場合には歩行者も青でした。「信号」に
> 従えば安全に横断歩道を渡ることが出来ておりました。 歩車分離式信号機では車のみが通行できる時間帯があります。特に高知で多く採 用されている方式は変則的なものです。視覚障害者が横断する際、音響信号機は東 西は「かっこうかっこう」、南北は「ぴよぴよ」という音を発するように設定されています。ところが歩車分離式では、車のみの走行があり、現段階では、それに対応した信号音はありません。音響併設の場合も、前段の歩行者の青が延長されていると 誤解して飛び出すことにもなりかねません。 以上、視覚障害者における歩行の危険性を考えるとき早急な防止策が必要です 私たち視覚障害者関係7団体は下記のような信号機への付加装置等の整備をお 願いいたします。
>     (請願項目)
 @今後の歩車分離式信号機設置においては音響信号を併設する。
 A既存の歩車分離式信号機の内、音響信号の併設されていないものには音響信号を併設する。
B歩車分離式信号において音響信号併設に加えて、自動車のみの走行時には音声で「現在は渡ることが出来ません」などを流すための付加装置を整備する。C最近大阪で開発され「高齢者や障害者にとって識別しやすい信号機」(高齢者、視覚障害者用LED付き音響装置)等の整備を推進し、障害者、高齢者、子どもの事故防止を図る。     以上請願します。
2012.10.3高知新聞 ・・2日の県議会総務委員会で請願の審議が行われ、全会一致で採択された。・・ただ、音響装置があっても作動するのは信号が青のみ時のみ。明けで横断できないことを知らせる仕組みは無いため、正岡さんは、「『現在はわたることが出来ません』などと知らせる設備も必要」と訴える。今後さらに、車のみの走行時を知らせる音響装置や、目線の高さにあって高齢者や障害者にも見やすい信号などの設置を求める活動を続けるという。


2012.9.11高知新聞 世界クライミング視覚障害の部 前岡夫妻(高知市)”完登”狙う・・・
パリで12日に開催する・・・パラ(障害者)部門・視覚障害の部に日本代表として出場する・・。壁の高さは約15m、傾斜がきつくなる情報のポイントが勝敗の別れ目だ。・・・二人の目標は「たどりついたことのない最後のホールドをクリアする」だ。・・・。


Sent: Friday, June 08, 2012 6:10  > 今回は音響信号機と歩車道分離式信号、敷設された点字ブロック、最近できた建物などを中心にの点検等を行います。 
実施日時 6月9日(土曜午後1〜5時)、10日(日曜9〜1時30分)
> 第1日目 6月9日(土曜日)>  集合〜小高坂更生センター前 午後1時> 盲学校→山の端信号(完全歩車分離)→宝町信号(変則歩車分離)→一ッ橋信号(変則> 歩車分離)→イオンモール北西角信号(完全歩車分離)→御座日産自動車前信号(歩車
> 分離)→南> →知寄町3丁目信号(通常の従来型の信号だが南北方向の自動車等の交通が激しく信号無視も大井、事故多発交差点、音響併設)→鏡川大橋信号(変則歩車分離、音 響無)→桟橋3丁目電停信号(変則歩車分離、音響併設)→はりまや橋バスターミナ ル信号(変則歩車分離音響無
し)      
> > 第2日目 6月10日(日曜日 >  集合〜小高坂更生センター前 午前9時> 盲学校→総合あんしんセンター内チェック→県庁構内点字ブロック新敷設チェック> →高知市議会への点字ブロック新敷設チェック→市民図書館前の道路(狭く、障害> 物あり)の実態把握→上町4丁目電停信号チェック(変則歩車分離)→障碍者福祉セ> ンターへの点字ブロック新敷設チェック(センター→旭駅前電停を歩く)→福井方面> バス停点字ブロック、音響信号機敷設情況チェック(宗安寺、福寿園、奥福井、ネ> ッツトヨタ前で降りて検証)→高知駅北の高速バス停チェック→第2合同庁舎(日曜> で閉まっているが、建物とその場所等確認)→昼食休憩、反省、総括の集会(岡崎牧> 場)>  ※雨天等、悪天候、交通混雑の際は適宜変更もあります。


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2012・平成24年6月7日・8日 中国四国点字図書館研修会 (14館職員ボラ約100名)  高知市総合あんしんセンター3階(丸の内1-7-45)
1日目 第1分科会(点字が語る自己紹介〜「つぶらなひとみ 日点字から未来を 日本点字制定120年記念エッセイ入選作 視覚障害者支援総合センター編 2010年11月)」題材 岩井和彦氏)、 第2分科会(耳で読む読書の喜びと哀しみ 二村 晃氏)   2日目 全体研修会 講演演題「温故創新〜情報バリアフリーの広がりを求めて!」 岩井 和彦 氏
申し込みは高知点字図書館 5月18日までに 7日夕の交流会;高知パレスホテル1Fレストラン:土佐弁落語・交流会費 5,500円




堀内桂さん、自叙伝「もーもの歌だね きっと明日はしあわせの色」/高知県  ポール池尻さん「目がみえなくても、私には
音楽がある」/香川  点字ブロック発祥の地に記念碑/岡山:「点字ブロック発祥の地 暗礁を恐れぬ 希望の眼となれ ここから世界へ ここから未来へ」
「読み書き情報支援員入門」(高齢者・障害者のための)代読代筆・226P 小学館1,260円』 ・・・

インターネットを使って ひとりで学べるたのしい点字 

つぶらなわたし 日本点字制定120年記念エッセイ入選作 京都府』岸 博実  いちぶコピー
・・・点字は、指で読みます。・・眼でも読めます。・・・唇でも・・・読書にぴったり。・・・名詞を作れます。・・手紙も書ます。・・本にもなります・・・・・投票だって・・しんぶんにも、教科書にも・・辞書にも・・・・
。点字は文字の新人です。・・・初めは夜の文字でした。今では星です。光です。・・・だれもに役立つユニバ^ーサルデザインです。・・「読みたい」願いをかなえます。「書きたい」気持ちを実らせます。支えたい!」思いも受け止めます。・・・。


012.5.29高知新聞 声ひろば ありがとうイオ 林道夫 48 鍼灸 マッサージ師(香南市安町手結) ・・・ 原因不明の嘔吐が始まり、療養のため島根県の訓練センターに戻っていたイオ・・・正式な引退を告げられ・・・ともに歩いた2年3ヶ月・・・引退を告げられてから1ヶ月がたとうとしている。ようやく涙も出なくなった。イオが引退して、高知県内の盲導犬は8頭となる。・・・まだまだ入店拒否や誤解も多いのが現実だ。・・・

篠原電機 LED 交通信号機 高齢者・視覚障害者のための誘導システム 「LED付音響装置」とは、高齢者・視覚障害者が安全に交差点を横断できることを念頭に開発された「歩行者信号機の補助信号機」です。形は、高さ 1m16cm・直径16.5cmの黄色のゴム製ポールです。 ポールのキャップ面には点字で位置情報が明示されています。ポールの歩道側には、高さ1mの位置に上が赤色長方形、下が青色丸型のLED信号が付いており、その下に押しボタンスイッチがあります。また、車道側にも同じく赤色長方形、青色丸型のLED信号とスピーカーが付いています。押しボタンスイッチを押すと夜間・早朝は一定時間音声が出ますし、青信号の時間の延長に使用できます。この「LED付音響装置」は横断歩道の手前に設置されているので、目前に鮮やかなLEDの青や赤が輝き、弱視の私にとっては遠くの信号機を探したり、西日に ・・・・・・・。

2012.5.23高知新聞 声 広場 法治国家の崩壊に 藤原義朗 52 理学療法士(高知市上本宮町) 2年前の1月7日に交わした・・・基本合意文書を読み返してみた。・・・自立支援法は6年前に出来たときから・・これでは自立支援でなく自立破壊法だ、と全国で71万人の方が訴訟を起こした。・・3年前の民主党の公約と(2年前の)若い。しかし、廃止するはず・・・名前を「総合支援法」と変え・・一部修正でほとんど審議時間のないまま可決した。・・・「裁判所の言うことは聞かなくてよい」ということがまかり通るなら、今後「和解」はなくなるのではないか。三権分立の・・ルールを崩すぜんれいえお作ることは出来ない。国の「メルトダウン」につながるのではないか。


2012.4.18 高知新聞 声 ひろば ともに山に登らん  林 道夫 48 鍼灸 マッサージ師(香南市夜須町手結) 4月7,8と京都で開催された第13回視覚障害者全国交流登山大会に、四国唯一の視覚障害者登山団体として本件のポレポレ山楽会から2人が参加した。 ・・・ 霊峰比叡山の頂をめざした。 ・・・ 5時間ほどのぼり自然を満喫した。・・・ 視覚障害者は、いくら山に登りたいと願い身体を鍛えても一人で山へ行くことはかなわない ・・・ サポートには、特別な技術や体力がさして必要だということもない ・・・ 次回の会津磐梯山。 ・・・ ともに登らんと思われる方の連絡を待つ。電話0887・54・0225。


歩車道分離式信号機が増えています。先般、BigMapmに、赤信号の時間操作・経過や児童の滞留人数等・関連の考え方が掲載された居ました。
 本県には、2月16日に新聞報道されましたように、2012年2月19日から、高知市で4機の歩車道分離式信号機が新たに導入されました。これは完全な歩車道分離式信号機ではなく、変速的なものですし、また場所によっても多少ことなっていますので、視覚障碍者には大きな不安が広がっております。その概要の高知市上町4丁目の信号の例です。・・・ いままでの場合いですと、歩行者は車に沿って、歩いていると、概ね大丈夫でした 東西の車が青になるときに、歩行者も青になったからです。 同様に南北の車ガ青になると、南北の歩行も青でした。  つまり、車に沿って歩けば良かった訳です。ところが、この変速の歩車分離の場合い、  @東西が歩行者も車も青の始まりで、歩行信号は82秒、車信号は90秒青です。ソノ後6秒後(初めからは96秒経ってから)、に車は15秒青になります。しかし、このときに、歩行者は赤です。  南北歩行が青になるのは南北の車の青終ってから、7秒後です。
東西の音と・南北の音が同時に鳴る際にも歩行(同時に鳴っているときは、車要の信号はすべて赤です)、音響を南北だけ・東西だけ・南北同時を聞き分けて、歩行もしくは運転する要があります
現在県下で69か所もこの歩車分離式信号があり、これらがそうでないものの間に存在する。


交差点の信号 MDCデイリーニューズ2011.5.7配信より ・・実は、小学校で開催されたスクールゾーン対策協議会で、PTAの担当者から「この信号の青の時間を延ばして欲しい。子どもたちが渡りきれないのです。」と要望がありました。この要望に対する対策は、青信号を延ばさずに赤信号の時間を縮めるという一見、真逆に見える対応です。・・・・
赤信号の時間が短くなると信号無視して渡る人が減った・・・。信号を見て慌てて走ることがなくなりました・・。
赤信号が短いため、交差点に溜まる子どもたちの数が減りましたので、渡りきれるようになりました。信号に合わせて「急いで!」と、煽る必要もなくなりました。・・・。
そのときに気付いたのは、赤信号時間の短さでした。もちろん、青信号=逆側の赤信号時間も短いわけです。すぐに点滅が始まります。お年寄りは点滅を始めていたら交差点には入らないのです。・・・・。
クルマを優先する社会では、信号は長めに設定されるように思います。それはドイツでも同じだったような気がします。クルマが中心の交差点ではそれなりに長かったように思います。クルマには加速と車間が必要だからです。
信号のサイクルを短くしても渋滞が起こらない交差点では、短くした方が、歩行者が無理をして起きる交通事故を減らすことができるのではないかと思います。・・・・・。
つまり、クルマにとっては青信号が長い方が都合がよく、歩行者には青信号時間、赤信号時間ともに短い方が都合がよいようです。
すべての信号で歩行者優先にしてしまうと、クルマ利用者には不便な道路、街になってしまいます。道路ごとにその性格を合意できれば解決も図り易いと思います。・・・。
赤信号が長いと、多くの児童が滞留することになり、歩道から溢れたり、青信号期間で渡りきれず、赤信号になっても交通指導のボランティアの方がヒヤヒヤしながらそれでも黄色い旗をかざしながら強引に渡らせていたりしないでしょうか?そして、溜まり過ぎなければ、整然と渡ることもでき、一回の青信号で悠々と渡りきることも可能になります。

一方で、右左折するクルマとの関係も調整事項です。そんな状況での解決策としてスクランブル型の交差点も増えてきましたが、すんなり増えないのは上記のような問題が関係しているのかも知れません。
つまり、スクランブル型の交差点では、トータルで赤信号時間が長くなります。そうなんです、交差点に歩行者が多く滞留する傾向になります。滞留場所がないとスクランブル交差点は難しいとされる理由がこの辺りにあるのでしょうね。
登校時間は限られています。その限られている時間だけの対応でも十分なのですが、なかなかそうは行きません。本当の理想は、信号機などない環境だと思いますが、そんなことが実現するのはいつのことでしょう。


「ダイアログ・イン・ザ・ダーク(Dialog in the Dark)」というイベント  ”暗闇の中で、あなたはなにか素敵なものと出会う”、”まっくらやみのエンターテインメント”

1回に数人のグループで、白杖を手に真っ暗闇の空間に足を踏み入れます。体験時間は90分間。暗闇の中で最初に感じる絶望的な不安感、同行する仲間もほとんどパニック状態。頼りになるのは先導してくれる視覚障がい者の方だけ。。。そうです、ここは健常者と障がい者の方の立場がまるっきり逆転してしまう空間なのです。

ここではいろいろな日常のシチュエーションが用意されています。公園らしい場所でブランコや水飲み場に触れ、階段もあり橋もあり、町の雑踏、駅らしきところでは電車の音が聞こえてきます。鳥のさえずり、せせらぎの音、土や木の匂い、足元の枯れ葉を踏みつぶす感触もはっきりと伝わってきます。よろよろと進んで行くとき、励まし合い伝え合う仲間の声のありがたみをこれほど感じることはありません。

最後にどうやら視覚障がい者の方の行きつけのスナック(?)にたどりつきます。ママらしき方に飲み物を注文し、やがてテーブルに運ばれてきた飲み物を手探りで見つけ、口をつけたとき注文通りだったことに妙に安心します。そして仲間と談笑しながら苦労して乾杯するとわき上がる言いようのない達成感(笑)。90分はあっという間に過ぎるそうです。
今は東京・渋谷で常設 ダイアログ・イン・ザ・ダーク http://www.dialoginthedark.com/
入場できない人・未就学児の方 ・妊娠中の方・体調の著しくすぐれない方 ・精神疾患等で暗闇に入れない方 ・著しく暗闇の苦手な方  ・酩酊状態・もうろう状態の方 ・大ケガ(骨折等)をしている方 ・言語(日本語)によるコミュニケーションがとれない方・また、他にもご留意事項あり、
・問題がなければ予約画面へ進み、同意し次へお進みください


2011.11.16高知新聞 ソウル共同 歓呼kKBSテレビのキャスターとして、全盲の李昌勲さんがデビュー、・・・手元の点字端末機を呼んで生活情報を視聴者に伝える。・・1年間、正午のニューズで5分間御コーナーを持ち・・。

Lion Japan Nov.2011 28p アフリカで前進を続ける視力ファースト ジェニファー・ギルバート・ゲブハート
・・・LCIFがアフリカ東部で実施した視力ファースト・プロジェクトによって・・・17歳のジャックリーンは糖尿病による失明ではなく、実際は両側性のの白内障を患っていることが判明・・翌日視力を回復することができた。2008年から3年間にわたるアフリカにおける失明原因の約50%は白内障によるものだという。

高知ライオンズクラブ ハイテク白杖や点字器を寄贈 2011928日 読売新聞視覚障害者の日常生活を支援しようと、高知ライオンズクラブ(中嶋司会長)は27日、県視覚障害者協会に最新型の電子白杖14本などを寄贈した。電子白杖は杖の先にある障害物を振動で知らせる。このほか、室内の照明を感知して振動で伝える器具20個と、紙に凹凸をつける点字器30台を用意。高知市内のホテルで行われたクラブの例会で、中嶋会長が県視覚障害者協会の松岡弘会長(75)に杖を手渡した。松岡会長は「杖がないのは、みなさんにとって真夜中に電気が消えるのと同じことで、非常に危険。感謝します」と述べた。電子白杖は会員で共用するという。クラブは1956年の結成から毎年、同協会への福祉器具をプレゼントしており、これまでに白杖は1735本、点字器は291台贈っている。

WHOによると、2004年以来、世界の失明者および視覚障害者の人数は9%、2600万人減少したという。・・・毎年何十万人という新生児が、先天的な白内障を持って生まれてくる。が、治療可能な状態にもかかわらず、放置されてしまうため、十度の視力低下や失明の原因となっている。・・・交付金・・・アイケアサービスが行き届かない発展途上国で、小児白内障の原因や最良の治療法をはっきり理解するための研究構想を実施する・・2010年、ボシュロム社・LCIFの拠出金、ボシュロム社は今年になり更に予防のための35万ドル拠出・・ LION October2011 31p。

2011.10.19高知新聞 ぴーぷる  人生は努力と感謝 触れる陶芸展出品 松岡 弘さん ・・・ 10月28日から11月2日まで、「ソーレ」で開かれる・・・県視覚障害者協会の松岡弘会長(75)は、「焼きあがったものを触って予想通りだったり、違っていたりするところに面白みがある」、陶芸と人生とを重ね合わせて語る。・・・風の流れやじぶんん靴音を聞きながら自分の位置を確認する・・とにかく歩いた。・・・「一回一回いいものを目指して努力をするのは歩行も一緒」。・・・「感謝」の気持ち・・「いい色やね」と声をかけてくれる人がいる・・そんな声を有難いと想い素直に受け入れられるから。「、また、次、がんばろう」と思える。写真。


学習会・講演会 「大震災と視覚障害者支援はどうあるべきか」 講師 加藤俊和 氏 日本盲人福祉委員会・東日本大震災視覚障害者支援対策本部事務局長・全国資格障碍者情報提供施設協会参与  2011年9月23日(祝)午前10時〜12時30分 高知県立盲学校第2会議室(高知市大膳町6-32) 高知県視力障害者の生活と権利を守る会主催 高知市後援
2011.9.24高知新聞より抜粋引用 ・・・ 「行政側は障害者手帳の情報を例外的に開示する手順を決めていなかった」・・どんな場合にどういう支援団体に個人情報を提供するかという取り決めのほか、避難にはどの家に何人の人手が必要かを地域が把握することなど事前の支援態勢づくりを求めた・・・現地調査の避難所生活について「一番の問題はトイレ。排泄物の処理などをうまく行えないため、トイレに行かないように飲食を絶っていた人もいた」。避難所の情報は張り紙が基本で、△張られたことに気づかない、△弁当の配給は列に最後尾に並ぶこと自体が困難、△自宅に戻ったり、仮設住宅に入ると弁当が貰えず、買いにも行けない。・・情報の聞き取りに慣れない中途視覚障害者も多く、要点をうまく伝える技術を持った専門家らによる情報支援の必要性・・。

2011.6.3.〜5 島根県松江市<来年は千葉県で開催予定> 日盲連全国大会スローガン県視協だより あかり29号 平成23年8月発行)より)
守れ視覚障害者の命 駅ホームへの可動柵の設置を
障碍者権利条約の批准 差別のない共生社会を実現しよう
ゆるすな無資格類似行為の横行 図ろう鍼灸マッサージ業の健全化を
障碍者総合福祉法(仮称)は、障害特性を反映した内容に
日盲連全国大会23年度運動方針県視協だより あかり29号 平成23年8月発行)より)<抄>
 障碍者差別禁止法(仮称)・総合福祉法(仮称)制定、可動式ホーム柵設置、ハイブリッド車などの静音問題、地デジによる解説放送の充実、コミュニケーション支援金融機関における代筆代読、就労問題の中心であるアハキをめぐる諸問題の解決・・・1、災害時の対応。2、障碍者自立支援法の抜本改正。3、障碍者基本法の改正と障碍者権利条約の批准。5、就労と所得保障。6、職場問題の中心としてのあはき業。7、ハイブリッド車・電気自動車の静音車対策。8、理療科教員のレベルアップと統合教育の充実。9、組織の拡大と強化。10、国際交流。


あかるい町 2011 8 新図書館平成27年度開館 新点字図書館 ・・ 副指揮官等との連携強化・・郵送やファックスで送信してもらい、電話で読み上げるサービスを新たに実施します。・・視覚障害者用の日常生活用具展示コーナーを新たに設置・機器の利用相談に対応します・・障碍者手帳がなくても、高齢化等のため視力が低下したことなどにより読書が困難になった方も利用登録ができるように対象者の範囲を拡大します。・・・。

2011年8月19日(金)・20日(土)と、島根県で「中四国点字図書館館長会議、職員・ボランティア研修会」が開催される。
@資料代1,500円、A交通費・宿泊費35,130円(+自宅〜高知駅往復の公共交通料金)の計36,630円は友の会負担、B交流会費は7,000円。
全体研修会 演題:「いま、点字図書館に求められるボランティア」 講師:恵美三紀子氏(元全視情協録音委員会委員長) 第2分科会 「音声化技術について」 講師:恵美 三紀子氏

2011.4.20高知新聞 声 ひろば 選挙公報について 藤原義朗(51)理学療法士 高知市上本宮町 ・・・候補者を知らせるのことは、民主主義の当然の原則である。障害に応じて大活字・点字・録音版・インターネットなどの多くの種類の媒体が必要である。早く当たり前のことを実現していただきたい。

2011.4.17高知新聞 ・・いろんな個性 雇用徐々に ・・文書情報課 全盲の吉岡さん ・・「割と犬が(エルマーが)すぐに覚えて。なんとか”二人”がかりで一歩一歩という感じですね」と吉岡さん。・・・一枚の毛布の上でエルマーがじっと寄り添う。・・それが”仕事”。気を抜くことは決してないが、午後5時を過ぎる頃にはす古紙あくびも。一匹の犬がいることで職場に和やかなムードが広がる・・。

高知県視覚障害者の就労を促進する会 ニュース20号(2011.5.2配信);・・点字試験で合格された脇水哲郎さん、高知市に入庁,4月の第一週に新人採用研修を終え、その後、配属部署での仕事がスタート・・。

2011.4.14高知新聞 ・・社会人経験のある60歳全盲男性(横浜市60)筑波技術大学院入学(最年長)・・情報システムを学び、タッチパネル操作がし難い人が、どう、スマートフォンを活用するか・・31歳で網膜の病気と診断され視覚をうしなった。・・学長は「震災からの復興、改善に寄与し、再生に本の力となるためには、しっかり学び、力を養うことが最も大切だ」と呼びかけた。

2011.3.12高知新聞 声ひろば ・・盲導犬と楽しく歩く 山内かおり 43 公務員 3月8日は、私と連れ添っているグレイトの6歳のお誕生日。グレイとは盲導犬として活動しています。高知県で盲導犬として活動をはじめて4年目です。げmん在高知県には盲導犬の数は・・。・・・。
2011.4.3高知新聞 安芸市に初の盲導犬 県内29匹目・・・ワンダ(雌2歳)・安芸市前田さん(65)網膜色素変性症55歳で視力徐々に低下・昨年10月に関西盲導犬協会に申請・安芸市役所で給付式・・・現在は8匹が活躍中・・

2011.3.2高知新聞 損傷した視神経を再生 阪大・東北大などのチームがマウスで成功 脳や脊髄に応用期待 1日付欧州科学誌エンポジャーナル電子版に掲載された。チームは。神経細胞で働く酵素「SHP」が神経の再生を妨げていることを発見、働きを抑える物質を投与し、2週間目に視神経が再生した。・・・。

2011.2.26高知新聞 声ひろば 読書障害の議論を 藤原良朗51理学療法士 高知市上本宮町 ・・・新図書館の検討委員会も7回目を迎えた。・・・私は・・ディスレクシア(文字の読み書きの学習に困難を生じる障害)や発達障害、また自分でほんのページをめくれない人など読書障害の人は多い。そのバリアをなくすため、「読書権」を合言葉に運動が展開され40年以上になる。やっと昨年、著作権法が改正され、点字図書館だけでなく一般図書館も、録音やメール、布絵本など読書障害者の必要な媒体に応じて提供が可能になった。・・・読書権保障には施設作りと人づくりの計画が不可欠である。・・読書権の保障を・・。

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いぜんから、公共図書館との交流・たとえば司書の経験交流・今後の職員人事異動相互交流(公共図書館的視点の導入:利用者拡大増加の全館的働きかけ・絵本や児童書やフィルムライブラリー等っとの相互協力推進・蔵書等資料の分類記号の1元化、さらには県内点字もしくは視覚障害者製作の冊子の保全・収集(郷土資料)と目録作成・利用を念願しております。近年、PCや「よむべえ」・拡大読書機などの電化機器の利用呼びかけ・活用や講習会がしだいに継続されていますが、こども読書・郷土史・外国語などへのいざないが、公共図書館などに比して、いかがであろうかかと存ずるしだいです。

 たとえば、点字図書館関係の方々は・県立盲学校にどの程度の「かつての寄宿舎卒業生の手記・雑誌類の県内発刊種数や部数」「県立盲学校玄関のヘレンケラー象の設置経過史」「数十年前の城西中学校の校歌をそらんじて歌うことができ、盲学校校歌が作られ、のち作り替えられて来た経過、関与した卒御生徒の思い出・・の手記」「学齢前の単身寄宿舎生活等々・」を何冊・何部ほどご存知であろうか。何十部?何百部?・・。収集保存活用は、公共図書館と分担内容を明確にして・録音記録体も良いし、聞き取りの記録ででも・・。と存ずるしだいです。

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新図書館、新点字図書館、科学館(仮称)基本構想中間報告書(案)のご意見募集期間等 つれの皆様 おはよう御座います。高知県市では、ご存知のように表記に対して意見の公募を行っています。蛇足ながら、次により・募集要項を読むことが出来ます。
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/310401/pubcom.html
平成23年2月9日(水曜日)から平成23年3月8日(火曜日)までに、電子メール:310401@ken.pref.kochi.lg.jp 、または郵送:〒780-0850高知市丸ノ内1-7-52高知県教育委員会生涯学習課、またはFAX:088-821-4505連絡先(個人としてご芳名・住所・電話番号)から書きはじめる。電子メールによる意見の提出は、ファイル形式をテキスト形式、またはマイクロソフト社ワード形式で提出するようになっています。

どうせ形だけだから、書いても意味がないという巷間の話は重く、私の周りにも書いても書かなくても同じという意見でした。が、それぞれ・御考えはありご教示願いました。以下・街中に埋もれた共鳴できる考え等の拾い書きです。

ハード・施設面主力の検討にとどまらず、併行して「多角的ソフト面を御考察」「人づくり」に主力を注いでいただきたい。「図書館協議会委員として障害者を任命」するなど、ユーザーからの希望する見解を常時汲み取りあげる常設組織をつくる。まとめは、「掛け声にとどまらないよう」、実現するよう特に念押しください。「利用者増大への努力」自分の仕事を増やすことにはなるけれど、ディスレクシアへの利用増大への呼びかけ・増大の方策研修と実施について・全県的なキャンペーンが不可欠。「機械活用」音声読書機<よみともライト、よむべえ等>の整備やPC活用、活字の音読)の設備創設と電子書籍やインターネット等の読書環境整備。活字資料の音声化(テキスト化、読み取り機の増設、さらに、データの伝送サービス開始。紙媒体の書籍を含め電子書籍やインターネット等の読書のため、テキスト化、音声化、PDF化、音声パソコンを備えた読書室の設置「合築が単なる場所貸し同居にとどまらぬように」。ことなる館種(公共・専門・博物館・・)間の横断的連携の開始。相乗りにとどまらず連携強化拡大・提携を緊密に=参考業務や資料の情報交換・選択を、盲学校卒業生の点字・墨字出版物(たとえば年2回発行の「あかり」など)を郷土資料として収集・・・。CD,DVD,音楽テープ、ファイルなどの索引を点字やテキストファイル化・・。「ハード面」でも、アクセスに関してはさらに充実させること たとへば、磁気ループ設置、書架間のスペースは1.8メートル以上の間隔を取って車椅子使用者の通行を確保しつつ・その高さや照明に留意。各閲覧机へ電気コンセントの検討。拡大読書器使用に対して、専用の部屋もしくは第三者から覗かれないようなカーテン等による仕切りの設置。県内公共図書館図書室・博物館施設等に於いても対面音訳を実施できるよう部屋の確保するような努力。活字資料の音読可能な仕組みを実現してゆく。知的障害者、発達障害者(ディスレクシア;文字の読み書きの学習に困難を生じる障害を含む)、精神障害者等へのマルチメディア使用<必要な媒体が常設されている>が可能な環境を構築「職員へのスキルアップ研修(自主研修の義務付け)」の実施。機械活用。図書館員への手話、点字等の研修を実施し視聴覚障害者(盲聾者を含む)コミュニケーションを可能にする。障害者へのユニバーサルサービす」について専門的に検討する、ワーキンググループの設置。手話等の技術習得。読書権の保障の方策に関する研修。
以下・ダブル箇所もあるかと存じますが、街中に埋もれた共鳴できる考え等の拾い書きを続けます。機械活用(よむべーやPC活用、活字の音読)の設備創設と職員研修(電子書籍やインターネット等の読書。活字資料の音声化(テキスト化、読み取り機の増設、さらに、データの伝送サービス開始。合築が単なる場所貸し・同居にとどまらぬように;ことなる館種(公共・専門・博物館・・)の横断的連携の試行開始。相乗りにとどまらず、連携強化拡大・提携を緊密に=参考業務や資料の情報交換・選択を、盲学校卒業生の活字出版物(たとえば年2回発行の「あかり」など)を郷土資料として収集・・・。CD,DVD,音楽テープ、ファイルなどの索引を点字やテキストファイル化・・。ハード面でも、アクセスに関してはさらに充実させること たとへば、磁気ループ設置、書架間のスペースは1.8メートル以上の間隔を取って車椅子使用者の通行を確保しつつ・その高さや照明に留意。各閲覧机へ電気コンセント設置。

拡大読書器使用に対して、専用の部屋もしくは第三者から覗かれないようなカーテン等による仕切りを設ける。Z点訳、音訳ボランティアへの専用の駐車場の確保(通常は5台、研修会等では10台程度)。紙媒体の書籍を含め、Bどこの公共図書館に於いても対面音訳を実施できるよう部屋の確保を図る。県下で1つしかない点字図書館に行くことができる者は限られている、また点字図書館には点字や音訳の書籍しか置かれていない。 C在宅の障害者に対し図書の宅配を行うと同時に、著作権法改正によって可能になった公衆送信を行う。 D知的障害者、発達障害者(ディスレクシアを含む)、精神障害者等へのマルチメディア使用を可能にする。 E図書館員への手話、点字等の研修を実施し視聴覚障害者(盲聾者を含)コミュニケーションを可能にする。 F障害者に関する資料を多く所蔵している、国立国会図書館のデジタルアーカイブの利用を可能にする。 G布の絵本等「触る絵本」を作成し、障害者等に利用を図。また、自館での製作を可能にするための、職員への研修も実施する。 H2条の「公共図書館における、障害者へのユニバーサルサービす」について専門的に検討する、ワーキンググループを設置して下さい。>  A職員へのスキルアップ研修の実施>  ※布の絵本等、触る絵本等の作製、各種障害者への情報機器操作、および点字・> 手話等の技術習得>  > B各種設備(専用の部屋の確保)の整備>  紙媒体の書籍を含め電子書籍やインターネット等の読書のため、テキスト化、音> > 声化、PDF化、音声パソコンを備えた読書室の設置>  >  C公衆送信の実施>  ※在宅の障害者に対しての宅配サービスに加えての実施>  > Dマルチメディア使用および製作を可能にする。>  ※知的障害者、発達障害者(ディスレクシアを含む)、精神障害者の使用を可能> にする。なお、製作機器としてクラスメイトが発売されている。>  E視覚著作物の音声化(テキスト化を含む)を可能にする。>  > ※音声読書機(よみともライト等)の整備>職員へのスキルアップ研修(自主研修の義務付け)」の実施。機械活用。図書館員への手話、点字等の研修を実施し視聴覚障害者(盲聾者を含む)コミュニケーションを可能にする。障害者へのユニバーサルサービす」について専門的に検討する、ワーキンググループの設置。手話等の技術習得。読書権の保障の方策に関する研修。
 2011.2.7高知新聞 県・市の職員採用試験に昨秋、視覚障害者があいついで合格したことを祈念する講演会が6日開催・・講演会の講師は大手都市銀行に働く岡田たいすけさん(45)脳腫瘍・交通事故で左目失明、右目は視野狭窄ほとんどみえなくなった・西宮市と大阪市職員の女性(27)先天性全盲・・・「何が出来て何が出来ないかを理解してもらうことが重要」だと話し・・・約50人の参加者・・


点字本は普通字のそれの5〜10倍以上・・たとえば今人気の「ステップ アーサー ステップ」(宮部美由紀)は展示本では8cmの厚さのものも5冊以上になります。(普通本は文庫本362頁約1cm厚さ・・。

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