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盲導犬・新聞

音訳リンク工事中アイコン提言 県視協だより
あかり20〜21号

      

あかり 28号
 平成23(2011)年3月発行 
1P 池田町へ酒蔵見学に 井上 幸子

2P ふと思ったこと(13) 溝渕 健一

6P ヘレンケラーの思い出 安岡 一誠
こんにちは、春の気配を感じる今日この頃となりましたが、視協会員の皆さんお元気ですか。私も何とか元気でやっています。
今回はヘレンケラーについて少し書いてみたいと思います。私は平成3年に母校を退職しました。最後に学校内を一巡して、制と時代が5年、教職にあったときが34年の長い懐かしい思い出を噛み締め、最後に治療室と生徒昇降口の間にある「憩いの庭」にあるヘレン ケラーの像を見て校門を出ました。
このヘレン ケラーの像は、昭和56年(1981)国際障害者年の一環として「憩いの庭」を作り、ヘレン ケラーが最初に水の名前を知ったときの像で、ポンプの前でコップを持っている像です。この像は門脇隆先生の大学時代の恩師が製作したものです。この昭和56年11月15日には、創立50周年並びに、建築総合落成記念式典が行われています。ヘレン ケラー(1880年〜1968年)はアメリカアラバマ州のタルカンビアに生を受け、1歳9ヶ月のとき熱病を患い視力と聴力を失っています。8歳の時からサリバン先生の教えを受けています。一番最初にコップに水を受け、水という名前を知ったといわれています。 
ヘレン ケラーは3度も来日していますが、最初は昭和12年で、この時には彼女は母親から聞いていた塙保己一の像に触れて、生涯の決意を新たにしています。
2度目は、昭和23年の訪日で、日本各地を巡って障害者福祉の講演を行っています。私は失明して点字を独学していたころで、点字毎日を購読していましたが、ヘレン ケラーの記事が書かれていましたので、これをずっと点訳して読み書きの練習をしました。それで一冊の本が出来ていました。この訪日が国民の関心を呼び、彼女の帰国後障害者福祉法が作られています。
3度目は、昭和30年で、私は学生として東京に居た時で、日比谷公会堂でヘレン ケラーを歓迎する会があり行くことが出来ました。そのとき丁度山崎武明先生が研修会で出張してこられて、寮の私の部屋で泊まっていて、スクールバスで一緒に行きました。ヘレン ケラーはトムソン女史の通訳で後援されました。声は小さく聞き取れにくかったのですが、確かに喋っておりました。また、トムソンさんが通訳するときには、トムソンさんの唇と顎に指を触れて発音を理解していたようです。そして、皆で歓迎の「青い鳥」を歌いましたが、彼女はピアノに手を触れて、歌の響きを感じていたようです。
私は失明してから三重苦の聖女として関心を持っていた減れんケラーに会うことができました。本当に良かった。感激でした。そして母校にヘレン ケラーの像があることは非常に嬉しいことです。皆さんも母校へ行ったときには、是非彼女の像に触れていただきたいと思います。私は生徒時代に、岩橋武雄著の「ヘレン ケラー伝」を読み、世の中にはこのような偉い人がいるものだなあと感心させられていました。そして、自分も頑張らなければと決意を新たにしたものでした。

8P 川柳教室「鳴子」 冨士田 三郎 選評 課題「無駄・波・飯・風邪・プラン・残る・事始め」
宮脇 忠支  竹島 里美  森本 寿紀  森本 桂子  堀内 初恵  

10P タコツボを新しくした話 片岡 義雄

12P 平成22年度四国地区盲青年研修大会(愛媛大会)に参加 梶原 勝彦

13P〜14P  四国ブロック会報告 松岡 弘     会費納入者名簿

14P 招かざる訪問者 この辺は猫ガ多いですねえ・・・ 沖 郁子

16P 事務局だより   編集後記 片岡 義雄


高知県視協だより 
あかり 27号 平成22年8月発行  平成22年8月発行 越前町2−4−15 高知県視力障害者協会 088・875・53247

33頁だて、巻末に21年度事業計画・同報告・同決算書。22年度県視協事業計画と予算を計4頁増頁

22年度事業計画  平成22年4月18日総会
5・30 オーベルジュ、土佐山・女性部親睦会。5・30 四国地区グランドソフトボール大会(香川)。10・10〜11 四国地区盲青年研修大会。10・30〜31 研修旅行。

相互の融和を図り、強力な団体として活動する。
、日盲連所属団体として協力する。
3、県身連所属団体として協力する。
4、やさしい街づくりに参加協力する。
5、研修旅行、川柳、陶芸などレクレーション活動を行い、会員の融和をはかる。
6、女性部の地域生活支援事業については、洋裁、生け花、料理など実施する。
7、インターネットを活用して、各種情報の収集に努める。
8、組織強化のため、会員の確保に努力する。
9、各種相談活動を行う。
10、教養的な講座を開き、会員のっ質の向上をはかる。
11、県広報などの受託事業をおこなう。
12、視協だよりや、県協通信を発送し広報活動を行う。
13、日常生活用具の販売・斡旋を行う。
14、障害者自立支援法の実施に伴う問題点を、改善する運動を行う。

2010.5.21高知新聞 秋田県立大 「電子つえ」 20日、秋田市で開催中の全国盲人福祉大会でお披露目。顔の高さにある看板や自動車のサイドミラーなど(トラックの荷台から突き出した木材など)顔の高さに突き出した障害物・・杖に超短波センサー2個・グリップなどが振動して知らせる・・従来の杖と同程度の約300g・「秋田精工」(秋田県由利本荘市)今秋(2010年秋)商品化・3万円程度で焼く5万本の販売を見込んでいる。
「あかり27号」の日盲連全国大会(5月19日から3日間秋田で開催のデモンストレーションの「電子白杖」について・松岡先生の体験報告引用;・・・杖の上端にはゴムの輪がついており、グリップの下には小指の先ほどの小さなセンサーが2個ついています。首から下の障害物にはグリップに、首から上の障害物には手首のゴムの輪に振動として伝えられるます。まだ誤作動はあるものの、顔の前の障害物が回避できるという点では素晴らしいと感じました。・・・この日は約300人の視覚障害者が杖を体験・・。杖は機械金属製造「秋田精工」(秋田県由利本荘市)が今秋にも商品化、3万円程度で焼く5万本の販売を見込んでいる。


31頁 事務局だよりに続き・・32頁には、片岡義男さんの「少し長めの編集後記」 
今年の旧暦の七夕は8月16日、ラニャーナ現象とかで残暑が厳しいようですが、皆様いかがお過ごしですか。今月から私が編集を担当することになりました。どうぞよろしくお願いいたします。
母の実家が中須賀町にあったせいか、坂の上の七夕様は記憶にあります。その日ばかりは、家族そろって見に行ったものです。入江先生には、折込都都逸で褒めていただき痛み入ります。よさこい節にも都都逸が入っていたとは知りませんでした。カラオケでお世話になっている「憧れのハワイ航路」が私の生まれる2年前に発表されたとのこと、このシリーズは東京オリンピックの頃まで続けてほしいものです。川村さんの投稿はいつも興味深く拝見しています。「私たちの祖先は、700万年ぐらい昔、アフリカで木の上から落とされることによって進化を始めた」という話をどこかで聞いたような気がします。
それから畠山さん卓球三連覇おめでとうございます。これは、本物です。せめて私がもう三つぐらい若ければ・・・。などと断じて申し上げません。
沖さん、安心してください。私などはもう20年ほど前から「お父さん」tp呼ばれています。
地デジテレビは、なかなか面白いですね。私もそろそろ年貢を納めおうかと思っています。
会議の報告や川柳なども加え今号の「あかり」は、おかげさまでかなりのボリュームになりました。執筆者の皆様、どうも有難うございました。ここで私からのお願いですが、ぜひ「あかり」を読んでください。読み終わったら視協の仲間に宣伝してください。いろいろわかって、有意義な事請け合いです。
最後に、私は野球でいえば「ワンポイントリリーフ」のつもりですので、湯浅さんが一日も早くはみかえって編集長に復帰されることを切望してやみません。


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Wellcome to my home-page 音訳! <2010年8月31日開設>

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